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肩こりの原因とは?女性におすすめのお手軽解消法3つ!

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肩がこって何をしても効かない!

マッサージに行っても、次の日からやっぱり辛い!

そんなしつこい肩こりに悩まされていませんか?

私もとても頑固な肩こりと長年付き合っていて、今でも、ちょっと油断すると肩がゴリゴリ、バキバキ音でもするんじゃないかってくらいにこります。

マッサージに行くと必ず、

「固まりすぎて指が入っていきません!」

って言われます(苦笑)

ひどくなると頭痛までしてくるし、ホント泣きたくなります。

でも、よくよく周りを見回してみると、男性で「肩がこる」っていう人、あんまりいないですよね。

私の職場でも肩こりに悩んでいるのはほとんど女性。

休憩時間や仕事の合間に、肩をストレッチしたりしている同僚も多いです。

どうして女性のほうが肩がこるんでしょう?

今回は、女性に多い肩こりの原因と、長年頑固な肩こりと付き合い続けている私のおすすめの肩こり解消法を3つご紹介します。


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女性の肩こりの原因とは?

実は女性に肩こりが多いのは、男性よりも筋肉の量が少ないからなんです。

そういわれてもピンときませんよね。

人の頭は男性も女性も大体5㎏と言われています。

ちょうど、5㎏のお米の袋が首の上に乗っかっている状態。

自分の頭がそんなに重いとは知りませんでした…。

この5㎏を男性よりも細い骨と少ない筋肉で支えるわけですから、負担はぐっと大きくなります。

そしてさらに、男性にはないバストの重みも加わるので、負担が倍増!

全体的に男性よりも筋肉量が少ないので、血行が悪くなりやすいことも、女性の肩こりを引き起こしやすい原因になります。

それ以外にも、女性ホルモンのバランスが乱れることによって自律神経が乱れ、それが肩こりにつながることも

こうして見ると、女性の方が圧倒的に肩こりになりやすいのも納得ですよね。

原因がわかったら、気になる肩こりの解消法を見ていきましょう。

私がしている3つのかんたん解消法

1.肩まわりを温める

女性は血行が悪くなりやすいので、肩回りを温めることで血流がよくなり肩こりが解消されます。

肩こりを悪化させないためには冷やさないようにというのは、耳にされた方も多いと思いますが、こりを悪化させないだけでなく、今あるこりを解消するためには温めてより血流をよくすることが大切なので、積極的に温めましょう。

仕事中や出かける時に、肩や首に1枚ストールを羽織るだけでも全然違ってきますよ。

私の職場もそうですが、夏でもエアコンが効きすぎて寒いくらいになることもあるので、夏場でも油断せずに羽織れるものを準備しておきましょう。

ストール以外に私が愛用しているのは、肩を温めるためのグッズ。

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どうしても辛い時にはやっぱりコレが欠かせません!

残業続きで肩がガッチガチだったり、痛くてどうしようもない時はコレでずいぶん楽になります。

直接肌に貼るタイプや服の上から貼るタイプ、持続時間も色々あるので、自分に合ったものをひとつ常備しておくとピンチの時の心強い味方になりますよ!

ちなみに私が個人的に好きなのは、蒸気の温熱シートの肌に直接貼るタイプ

肌に直接貼るタイプなので、上から服を着てしまえば誰にもバレない!

しかも、貼ったまま仕事してると肩がじわ~っと温まってすっごく気持ちがいいのでおすすめです。

2.「アレ」を使ったスペシャルマッサージ!

マッサージ屋さんに行っても翌日にはガチガチ。

こまめに行けばいいんだろうけど、時間もお金もそんなに有り余ってない私は、寝る前に地道にマッサージをしています。

ただ、肩甲骨のあたりとか思ったように手が届かない所もあるし、ガチガチすぎて自分でやってると、とにかく疲れる!

なのでマッサージの奥の手を投入!

コレ!テニスボールです!

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100円ショップなどにも売っているのでとっても手軽ですよね。

使い方もとっても簡単で、寝転がって痛い所にテニスボールを入れて、そのまま体をグリグリ動かすだけ。

こうすると自分の体重でマッサージができるので、指や腕も疲れないし、痛い所もピンポイントで刺激ができます。

私はすぼらなのでテニスボールを2つ用意して左右いっぺんにやっちゃいます。

毎晩こまめにほぐしておくと、朝からスッキリ軽く目覚めることができますよ。

3.漢方薬を使う

毎日気をつけていても、肩こりがひどくなってきたなと感じる時に私がよく使う方法です。

私が愛用しているのは「葛根湯」

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葛根湯というと風邪の時に飲むイメージがありますが、首から肩にかけてのこりや頭痛を伴うこり、冷えによるこりにも効果があります。

私は朝起きて、肩が重いなと思った時に飲むようにしているんですが、飲むと1時間くらいで肩がふわっと軽くなって快適になります。

私の場合は、風邪を引くとまず肩がズーンと重たくなるので風邪の引きはじめの時にもよくお世話になっています。

まとめ

女性に生まれたばっかりに付き合わないといけない辛い肩こり。

なかなか解消されない頑固な肩こりには、時々行くマッサージよりも毎日のこまめなケアの方が効果的だなと実感しています。

以前、何もケアをしていなかった時は本当に肩が痛くて頭も痛くてボロボロなんてことがしょっちゅうでしたが、それに比べたら今はずいぶん軽くなりました!

  • 肩まわりを温める
  • マッサージにはテニスボールを!
  • 漢方薬を使う

今回ご紹介した解消法を毎日の生活の中に取り入れることで、肩こりの気にならない軽快な毎日を過ごすことができるようになりますよ!

〔Writer:しろつめくさ〕


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