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ニキビの芯を出す方法!肌を傷つけない正しいやり方とは?

nikibi

朝起きたらニキビが!
しかも芯があるヤツ!

目立つところにできてしまうと、気になって気になって…1日に何度も鏡でチェックしては嫌な気持ちになります。

目立つところでなくてもニキビがあるだけで気分も憂鬱に。

「芯を出したら早く治るかも!?」

という思いと、

「失敗して傷が残ったら面倒だし、我慢して治るのを待とう」

という思いの間を行ったり来たり…
すっごく悩みませんか?

実は私、自分の顔にニキビがあると芯を出したい!ってムズムズ…いや、イライラしちゃいます。

傷になるから我慢!って思っても、たいてい1日経つと我慢できずに潰したり芯を出したり。

あまりにも我慢できない性格なので、

「どうせ我慢できないんだから、傷跡が残らない方法を研究しよう!」と開き直ることにしました♪

今回は、私が試行錯誤の末にたどりついた、傷にならずにニキビの芯をスッキリ出す方法をご紹介します。


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まずはニキビの芯の正体を知る

ニキビの芯は一体何からできているのかというと、皮脂。

本来、体の外に排出されるはずの皮脂が詰まって、そこにアクネ菌が繁殖して炎症を起こすんです。

ニキビというと、皮脂が多い人にできるイメージがありますが、実は乾燥肌の人にもできやすいんです。

乾燥して肌が生まれ変わるターンオーバーが乱れると、肌の角質が厚くなって毛穴を塞いでしまいます。

そうすると皮脂がそこから出られなくなってニキビができてしまうんです。

私は以前、ニキビがあまりにもできるので、自分の肌を乾燥肌と脂性肌が混ざった混合肌だと思い込んでいましたが、実は乾燥でニキビができていただけでした。

指や毛抜きを使うのはNG!

芯を出す時に、指でギューッと押し出したり、毛抜きで引き抜いたりするのはNG!

指を使うとかなり強く皮膚を押してしまうことになるので、肌へのダメージがすごく大きくなるんです。

真皮といわれる肌の奥深い部分まで傷つけてしまうと、傷跡がいつまでも治らなかったり、クレーターのような穴がずっと残ってしまうこともあります。

また、毛抜きを使って引き抜くことも、同じように肌を引っ張ってダメージを与えてしまいます。

それに、毛抜きで上から引き抜くことによって、芯がキレイに取れずに残ってしまって、さらにアクネ菌が増殖る危険も!

私のとっておき対策はコレだ!

ニキビの芯を出すための私の秘策…

そう、私のとっておきはコメドプッシャー!

comedpusher

コメドプッシャーは角栓を押し出すための道具なのですが、私はもっぱらニキビの芯を出すために愛用しています。

使っているのはこの細い輪っかのほうです。

これをニキビの芯にあてて、軽くす~っと滑らせるとスッキリ芯が取れますよ♪

本当に、今までの苦労は何だったの!?ってくらい。

コメドプッシャーを使う時に気をつけることは、

  • 必ずお風呂で肌を柔らかくして、毛穴が開いた状態で使う
  • 洗顔をして肌を清潔にしてから使う

この2つは絶対に守ってください。

毛穴が十分に開いていないと、余計な力が必要になるので、肌にダメージが残ります。

それに、肌が汚れた状態だと肌についた汚れや菌が、せっかく芯を取ったところに入り込んで他のトラブルを引き起こしてしまうので危険です。

芯を出した後は清潔に!

ニキビの芯を出した後、肌にはぽっかり穴があいた状態になっています。

これをそのままにしておくと、そこに雑菌がくっついてしまったり、他の汚れが入り込んで詰まることがあります。

そうなると新たなニキビができてしまったり、クレーターのような跡がのこってしまったり、せっかくケアした意味がなくなってしまいます。

芯を出した後は、軽く洗顔をして清潔にしてから、消毒しておきましょう

消毒液で肌がかぶれたり、荒れたりしてしまう方は清潔にしておくだけでも大丈夫です。

その後、一晩、絆創膏などで覆って雑菌が入り込まないようにしておいてください。

翌朝は普段通りのスキンケアで大丈夫ですが、毛穴を引き締める効果のあるビタミンC誘導体配合の化粧水や美容液を使うとより効果的です。

ビタミンC誘導体は濃度が高いとピリピリした刺激を感じることもあるので、肌が敏感な方は薄めのものからはじめた方がいいと思います。

私は敏感肌なので濃いものだとかなりピリピリしました。

新たなニキビを作らないために保湿をしっかり

どんな肌質であっても、ニキビを作らないために大切なのは保湿です。

間違っても1日に何度も洗顔したり、ベタベタするからと化粧水だけで済ませてしまったりしないようにしてください!

肌にはもともと自分でうるおう力が備わっています。

1日に何度も洗顔すると、洗顔で皮脂がなくなるたびに肌が皮脂を分泌するようになってしまいかえって皮脂が過剰になってしまうことに!

化粧水だけで済ませていると、乾燥がすすんで乾燥ニキビにつながってしまいます。

ベタベタしたクリームやオイルを使うということではなく、水分をしっかりキープしてくれるセラミドヒアルロン酸などの保湿成分の入った化粧水や美容液を使うとベタつきも気にならず、しっかり保湿できると思います♪

保湿がしっかりできた肌は、肌が生まれ変わるターンオーバーが自然と整ってくるので、肌自らが健康でうるおった新しい肌を作り出すことができるようになってきます。

そうなるとニキビもできにくくなって、トラブル知らずの肌にどんどん変化していきます。

まとめ

できてしまうと本当に嫌なニキビ。

でも、やみくもに潰していてもかえって肌を痛めてしまいます。

  • ニキビの芯の正体を知る
  • 指や毛抜きを使うのはNG!
  • コメドプッシャーを使う
  • 芯を出した後は清潔に!
  • 新たなニキビを作らないために保湿をしっかり

今回ご紹介したニキビの知識と正しいケアの方法を使うと、あの嫌なニキビもスッキリ早く治すことができますよ♪

何よりも、ニキビのできにくい健康な肌に近づけるようにしたいですね。

〔Writer:しろつめくさ〕


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