2Oct
乾燥肌で悩んでいる私にとっては、お風呂上りはまさに時間との戦いです。
顔も体も何もつけずに放置していると、どんどんつっぱって、肌がパリパリ、ピキピキ音を立てるんじゃないかってくらいの状態に…
いかに早くスキンケアとボディケアで肌にうるおいを与えるか、それはもう必死です。
冬場なんか放置してると、すねや腕はしろ~く粉がふいたようになって、間違ってそのまま仕事に行ったりすると恥ずかしいったら…できることなら早退してしまいたいくらい。
その日は1日みじめな思いで過ごさないといけません。
いくらバリバリ仕事ができる女性でも、肌がカサカサ、粉ふき状態だとドン引きです。
カサカサ状態を放っておくと、悪化してかゆくなったり湿疹になったりして自分が辛いだけじゃなく、周りの人に与える印象も違ってくるのでしっかりケアしておきたいものです。
でも、乾燥して傷んだ肌には、何でも塗ればいいってものでもありません。
やっぱり肌に優しい刺激の少ないものを選びたいですよね。
今回は、私が愛用する乾燥肌におすすめのボディクリームを3つご紹介します。
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乾燥肌のためのボディクリーム3選
1.松山油脂株式会社 シア脂のボディローション
300m 1,512円、280ml(詰替え用) 1,188 円
ローションという商品名でもあるので、出してみるとサラサラした乳液状ですが、かなりうるおいます。
肌なじみがよく長時間保湿してくれるシアバターに、肌の老化を防ぐ抗酸化作用と浸透力・保湿力にすぐれたアボカド油、肌をしっとり柔らかくしてくれるミツロウなどの成分が入っていて、保湿力は本当にすごいです。
しかも、シアバターは有機栽培で無農薬のものが配合されていて、もちろん肌への刺激につながるような香料や着色料が含まれていないのも敏感肌の私には安心して使えるところ。
ポンプタイプでさっと使えるので、私はいつも脱衣所の所に置いてお風呂上がりにすぐ使えるようにしています。
300mlとたっぷり入っているので、家族で使っても3ヶ月くらい使えてコスパもバッチリ!
環境に配慮した詰め替え用もあるので、リピートするときは詰め替え用がとっても便利ですよ。
キュレル クリーム
35g 550円 /90g 1,500円
乾燥性敏感肌のためのスキンケアシリーズキュレルの顔・からだ用のクリーム。
お風呂上がりに使う時は、水分が残った肌に使うとぬるっとすることがあるので、水分をしっかりふき取ってからの方がいいと思います。
クリームという名前の通り、少しゆるめのクリーム状ですが、ベタベタせず使えてよく伸びます。
水分を抱え込んでうるおいを守ってくれるセラミドと、肌に本来備わっているセラミドの生成を促してくれるユーカリエキスが入っていて、肌を守りながら肌の機能も高めてくれるのが嬉しいところ。
使っていくうちに乾燥肌も改善されてきます。
大きい容器のものがジャータイプなので、お風呂上がりにはちょっと使いにくいのが難点。
私はチューブタイプのものを化粧ポーチの中に入れています。
顔にも使えるので、出先で顔や体の乾燥が気になる時にささっと使えるし、ハンドクリーム代わりに使ったりもしていてすごく便利です。
3.ワセリン
ワセリンは困った時の救世主。
なんといっても肌への刺激がものすごく少ないので、乾燥がすすんでかゆみが出ている時や、我慢できずにかきこわしてしまっている時にも使えます。
ワセリンと一口に言っても、いくつか種類があるので、肌の状態にあわせて選ぶのがおすすめです。
黄色ワセリン
これは日本ではつくられていませんが、アメリカから「ヴァセリン」として輸入されています。
価格も安くてたっぷりはいっているので使いやすいのが特徴です。
ただ、ワセリンの中でも精製度が低く、不純物が多く含まれているので敏感肌の人や赤ちゃんに使う場合は度は注意したほうがいいでしょう。
白色ワセリン
ドラッグストアなどでジャー容器などにたっぷり入って売られている白色ワセリン。
黄色ワセリンをさらに精製して不純物を取り除いていて、病院や薬局でも使われています。
プロペト
白色ワセリンをさらに精製して純度を高めたワセリンです。
敏感肌の人も安心して使えて、眼に使う軟膏などの基材としても使われています。
サンホワイト
これはプロぺトをさらに精製したもので、とても純度が高くなっています。
超敏感肌の人やアトピーの赤ちゃんに使われているようです。
黄色ワセリンが一番安くて、純度が高い分価格も高くなっていきます。
私が今使っているのは、白色ワセリンのチューブタイプ。
昔はジャータイプの大容量を購入していたんですが、何しろたっぷりすぎてず~っとなくならない。
フタを開け閉めする間に酸化したり、ホコリなんかが入り込んだりもするので今はチューブを愛用しています。
おすすめの使い方は、他のボディクリームを塗った上に、薄くワセリンを伸ばす!
こうするとボディクリームでうるおった肌にワセリンが膜を作ってくれるので長時間しっとりうるうる肌が続くんです。
乾燥でかゆみが出て発疹が出てしまっていたり、かきこわしてしまっている時は、他のボディクリームをお休みしてワセリンだけを使っています。
まとめ
乾燥肌の悩みって本当に辛いですよね。
私が色々試してみて思うのは、改善するためにはこまめなケアが必要だなということです。
- 松山油脂株式会社 シア脂のボディローション
- キュレル クリーム
- ワセリン
今はこの3つを組み合わせて使うことで、真冬でも粉ふきや乾燥が気にならないうるうる肌を保っています。
気になったらぜひ使ってみてください。
しっとりうるおう肌を実感できますよ!
PS.
乾燥肌に今までさんざん苦しめられてきた私が、自分の経験から身につけたカサカサ肌を克服するための方法をまとめてみました。
ひどいカサつきでお悩みのあなたには、こちらの記事も読んでみるといいですよ↓
これでより、しっとりうるおい肌に近づけるはずです!
[Writer:しろつめくさ]
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