26Sep
乾燥肌の人手をあげて!って聞かれたら、手をあげますか?
私はもちろん…あげます♪
今は落ち着いていますが、少し前まで間違ったお手入れと悩むあまり化粧品ジプシーになってアレコレ試したツケでそうとうひどい肌でした。
目の上や頬の皮が乾燥でむけて、ヒリヒリ。
メイクをすればファンデがむけたところに引っかかってダマになる…本当どうしようもない状態でした。
必死でスキンケアを色々試したりしていたけど、ある時に
「外側だけ手入れしても、髪も肌も体の内側の状態がでちゃうんですよ」
と行きつけの美容師さんから言われてハッとしました。
仕事が終わってそのまま外食ってことも多かったし、休みの日はスナック菓子がごはんってこともありました。
大好きなコーヒーもたくさん飲んでましたし…
その時は実際、髪もかなり傷んでました。
確かにどんなにいいものを使っても、体の内側がスカスカだったら効果あるわけない!
そこから食事も気をつけるように心がけた結果、今は肌の状態も落ち着いて冬場でも皮がむけるなんてことはなくなりました。
私が体質改善中に食べていた乾燥肌を撃退する食べ物を3つご紹介しますね。
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カサカサ肌はこの3つの食べ物で改善!
1.レバー
レバーと言えば、貧血の時の食事じゃないの?って思われる方もいると思います。
実はレバーには2つの嬉しい美肌効果があるんです!
レバーと言えばもちろん鉄分を含む食材の代表ですよね。
この鉄分に血行を促す働きがあるんです。
乾燥肌は血行不良で代謝が悪くなることによっても起こるので、鉄分をしっかり摂って血行をよくすることがうるおい肌への近道です。
そしてもう1つ、レバーにはビタミンAがたくさん含まれています。
ビタミンAは肌が生まれ変わるターンオーバーを整えてくれる働きがあって、新しい肌が生まれてくるのをサポートしてくれます。
ターンオーバーが整うと、健康的な肌が新しく生まれるので、乾燥知らずのプルプル肌に自然に変わっていきます。
なんて嬉しい女性の味方♪って思いませんか?
今でも焼き鳥を食べる時は、絶対にレバーを欠かさないようにしています。
2.アボカド
アボカドが体にいいというのは聞いたことがある人も多いと思います。
“食べる美容液”とも言われるくらい栄養価の高い食べ物で、体の中でビタミンAに変換されるβカロテンや若返りビタミンとも言われるくらい、老化防止に役立つ抗酸化作用の高いビタミンEがたくさん含まれています。
同じくビタミンA をたくさん含むパプリカやトマトなどのカラフルな野菜と一緒にサラダにするのがおすすめです。
私は切ったアボカド、パプリカ、トマトを塩とオリーブオイルでシンプルサラダにしています。
ただ、アボカドは栄養価も高いけど、カロリーも高いので、食べ過ぎると逆に吹き出物などができてしまうことも。
食べ過ぎには気をつけましょう。
3.納豆
納豆にもたくさん美肌を作る栄養素が含まれているんです。
納豆のもとになっている大豆は、肌や髪を強く美しくするのに不可欠なたんぱく質がたっぷり。
他にも強く元気な肌に導いてくれるビタミンBや抗酸化作用の高いビタミンEなどビタミン類も豊富に含まれています。
そして、納豆にはヒアルロン酸の10倍の保水力があると言われているポリグルタミン酸が含まれているんです!
あまり聞きなれない成分ですが、ポリグルタミン酸は納豆のネバネバ成分の一種で、保水力だけじゃなく、肌を活性化させて肌本来の機能を取り戻してくれるそうです。
つまり、肌本来のみずみずしさを取り戻すだけでなく、外の刺激から肌を守るためのバリア機能がよみがえってくるということ!
だから、カサカサしないだけでなく、紫外線や空気の乾燥のような外からのダメ―ジにも負けない肌になれるんです。
あまりの納豆パワーに、それまで納豆あんまり好きじゃなかったんですが、頑張って積極的に食べるようになりましたよ♪
そういえば納豆の食べ方にコツがあることを知っていますか?
納豆は賞味期限間近の方が美味しいんですって。
つい最近まで全然知らなかったんですが、納豆のうまみ成分は時間が経ったほうが増えてくるので賞味期限近くまで待ってから食べたほうが美味しいらしいです。
あ、もちろん賞味期限が切れる前には食べてくださいね(笑)
まとめ
今回ご紹介した食材は
- レバー
- アボカド
- 納豆
この3つをうまく取り入れながらバランスの整った食事をすることが、乾燥肌を体質から改善する近道だなと思います。
何をしても乾燥肌が続く、体質から変えたいと思っているあなたに、内側からのケアは本当におすすめです。
ただ、この3つを食べているからといって暴飲暴食は肌トラブルのもと。
コーヒーやアルコール、アイスクリームやケーキなどの甘いもの、スナック菓子やファーストフードなどの酸化した油分が多いものの摂り過ぎは気をつけましょう。
とはいっても、あんまり厳しくし過ぎてもストレスで肌がやられそうなので、時には自分を甘やかしたり解放する日を作るのが美肌の秘訣かなと思います。
私も毎日のコーヒーはなかなかやめられませんしね~…(苦笑)
ご褒美とキレイのためのバランスを上手にとっていきましょう!
PS.
乾燥肌に今までさんざん苦しめられてきた私が、自分の経験から身につけたカサカサ肌を克服するための方法をまとめてみました。
ひどいカサつきでお悩みのあなたには、こちらの記事も読んでみるといいですよ↓
これでより、しっとりうるおい肌に近づけるはずです!
[Writer:しろつめくさ]
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