23Sep
たくさん美容液やクリームを使っても、お肌が乾燥しっぱなしで全然潤わない!
まるで砂漠みたいに与えても与えてもカッサカサ…
ひどい時は粉がふいたり皮がむけたり、鏡を見るだけでも憂鬱…
高い美容液やクリームを試しても効果がないなら、化粧水を見直してみませんか?
私自身、乾燥がとってもひどくて冬場はもちろん夏場も苦労していました。
いろんな美容液を使ったり、2万円くらいの超お高いクリームをワラをもすがる思いで買ってみたり(苦笑)
でも満足行く結果が得られず、失敗を繰り返して私が行きついたのが、化粧水をきちんと見直してみること。
それも、わざわざ高いものではなくて、市販の化粧水でも選び方に気をつければ十分なことに気づきました。
なので、今回は成分をポイントにした化粧水の選び方を3つご紹介します!
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1.とにかくセラミド配合!
セラミドという言葉を耳にすること多いですよね。
セラミドは肌の中にもともと含まれている成分で、肌の中で水分を逃さずに潤いを保ってくれます。
ちなみに私は調べる前までは、自分の肌にもあるものだなんて全然知りませんでした。
ただ、このセラミドは齢とともにだんだん少なくなっていくのだそうで…。
だから、外から補っていかないと、どんどん乾燥が進み、ツヤの無いカサカサ肌になってしまうのです。
化粧水はその名のとおり水分がほとんどなので、水分をお肌に入れながらセラミドも一緒に補給してあげるとしっかりお肌の潤いをキープできます。
はじめてこれを聞いた時、私、すごく納得!って思いました。
そしてここからがもうひとつのポイント。
セラミドと言っても、人の肌には6つくらいセラミドの種類があるんです。
その中でも保水力が高いのが、
- セラミド1
- セラミド2
- セラミド3
です。すごくわかりやすいですよね。
化粧水のボトルの成分表示を確認してこのどれかが入ってるかをチェックしてみましょう。
2.ビタミンC誘導体
ビタミンC=美白成分というのは美を意識する女性なら同じみかと思います。
もちろん美白効果もありますが、それだけじゃないんです!
ビタミンC誘導体は、抗酸化作用や新陳代謝を促す働きがあるので、お肌全体の底上げをしてくれる頼もしい存在なんです。
お肌のコラーゲンの生成を助けてくれる働きもあるそうです。
コラーゲンと言えば、お肌のハリや潤いを保つ成分。
なんてありがたい!!
私も使ってみてくすみもなくなってきたのでダブル効果ですっごく嬉しいです。
ただ、気をつけないといけないのが、私のように乾燥がひどい肌に、高濃度のビタミンC誘導体が入ったものを使うと余計に乾燥がすすんでしまうことがあるんです。
私も最初、濃い方がいいと思って濃度の高いものを選んで使ったら、つけた瞬間に肌がピリピリ。赤くなってしまって大変でした。
濃度の低いものに変えたら問題なく使えたので、乾燥がひどい時や初めて使う時は、濃度の低いものからはじめて、お肌の状態がよくなってから少しずつ濃いものにしていくのがおすすめです。
3.ヒアルロン酸
潤いを守る成分としては王道のヒアルロン酸。
高い保水力で水分を抱え込んで潤いを守ってくれます。
そしてこのヒアルロン酸のとっても嬉しいところは、敏感肌の人でもトラブルが起きにくく、安心して使えるところです。
ヒアルロン酸も、もともと人の肌の深いところに存在しているものなので、化粧品として取り入れてもトラブルになりにくいんだと思います。
ヒアルロン酸の保水力は素晴らしく、砂漠化していた私の肌にとっては、本当に頼もしい限りでした。
お肌のヒアルロン酸もやっぱり年齢とともに少なくなっていってしまうので、私は毎日使う化粧水で補いながらお肌の老化に立ち向かっています。
まとめ
今回はわかりやすく3つの成分に絞って紹介しましたが、それでも全ての成分を満たすものを選ぶのは難しいかもしれません。
なので、まずはこのうちの1種類でも入ったものに切り替えてみるとか、最近は原液がドラッグストアで売られていたりもするので、今使っている化粧水に混ぜてみてもいいと思います。
私はセラミド入りの化粧水に、ヒアルロン酸の原液を混ぜたりしていました。
しかし、それでも、自分で選ぶのがめんどくさいわ~というあなたに朗報(笑)
こちらの記事では、めちゃくちゃ乾燥肌に困っていた私が愛用している、市販で手軽に変えるおすすめの化粧水を紹介しています。
たくさんの乾燥肌化粧水を試行錯誤してきた私が自信を持っておすすめできるものなので、ぜひ参考にしてみてください!
[Writer:しろつめくさ]
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