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ヨーグルトダイエットの方法!成果を出すためのポイントとは?

便秘解消や生活習慣病の予防、カルシウムによる骨粗しょう症予防など、様々な健康&美容効果が期待されているヨーグルト。

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私も大好きで、毎日、ちょっと小腹がすいたときに欠かさず食べています。

・・・と、そんな私に同じくヨーグルト好きの先輩が「ヨーグルトを使ったダイエットがあるんだよ~」と聞き逃せない情報(笑)を伝授。

というわけで、ここでは、先輩直伝&自分で調べてみたヨーグルトダイエットの効果的な方法について、皆さんにお伝えしていきますね!


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ただ食べるだけじゃもったいない!ダイエット効果をさらに高める3つのポイント!

1.ホットヨーグルトにする

これは、先輩直伝の方法。

「えっ、ヨーグルトを温めるんすか!?」と思わずのけぞったのですが(笑)、実は暖めて食べた方がダイエットには効果的なのです。

というのも、まず、ヨーグルトを冷たいまま食べると、内蔵も冷やしてしまうことに。

内臓が冷えてしまうと、血液の流れが悪くなり、免疫力も代謝も低下するので、トラブル&脂肪を蓄えやすい体になってしまいます。

そんな最悪の事態を防ぐためにも、ホットにした方がダイエットには効果的なのですが、実は便秘解消にもこちらの方が効果的。

というのも、ホットだと、腸を冷やさずにすむので、乳酸菌の活動もスムーズに。

乳酸菌がスムーズに活動できれば、ビフィズス菌などの善玉菌も増えるので、腸内環境が整えられ便秘解消につながります。

 

また、ホットにすることでカルシウムの吸収率もアップ

カルシウム=骨のイメージをお持ちの方が多いと思いますが、実はカルシウムには、脂肪を蓄えようとする副甲状腺ホルモンの分泌を抑える働きがアリ。

それゆえ、カルシウム、ダイエットには欠かすことの出来ない栄養素なのですが、実のところ、日本人は慢性的なカルシウム不足にある状態。
※参考:カルシウムの基礎知識(ニッスイ)

特にダイエット中は偏った食生活からカルシウム不足になることも結構あるので、さらに注意が必要に。

そこで、ホットヨーグルトでカルシウムを効率よく補充する必要があるのです。

ホットヨーグルトの作り方

で、肝心の作り方ですが、これが非常に簡単♪

グラスやカップに、ヨーグルト100ml、はちみつ(大さじ1:好みに応じて調整可能)、水(大さじ1:分離を防ぐために必要)を入れる。

ラップせずに電子レンジ600Wで1分(500Wは1分10秒ほど)加熱する。

とり出して、なめらかになるまで混ぜる

と、これだけです。

ただし、注意してほしいのは、まず温度。

63度を超えてしまうと、乳酸菌が死んでしまうので、温めすぎはアウト!

すぐに食べられるくらいの温度にしておきましょう。

また、ダイエットのことを考えると、無糖の方がオススメ。

糖分取り過ぎは脂肪蓄積につながってしまうので、そこも注意してください。

ただ、ベーシックなままでも十分おいしいのですが、「毎日食べるのは飽きそうだな…」ということで、ネットでレシピも調べてみたところ、アレンジバージョンとして、バナナや黒ごま、グラノーラを加える方法もありました。

私もバナナを入れるのは実際やってみたのですが、結構美味しかったし、バナナには脂肪燃焼と関係のあるビタミンB群や便秘解消に欠かせない食物繊維が豊富なので、確かにダイエットにいいかも。

ぜひいろいろ試してみて、あなたのお気に入りの食べ方を探してみてください。

2.夜に食べるのが効果的

ヨーグルトといえば、なんとなく朝食というイメージがありませんか?

けれど、実は夜に食べる方がダイエットには効果的なんです。

というのも、人間の腸の活動が最も活発になる時間帯は、夜の22時から2時。

眠っている間に消化吸収の活動を活発に行うので、夜に食べた方が消化活動が助けられ、腸内環境が整いやすくなるのです。

ちなみに、一番効果的なのは、朝・昼をしっかり食べて、晩ご飯をヨーグルトに置き換えるという方法。

その場合、250g~500gを目安にして食べるのがよいでしょう。

ただ、これだと(私も含め(笑))ガマンできない方も多いと思いますし、また、空腹時にいきなりヨーグルトを食べると、乳酸菌の種類によっては胃酸に負けてしまう可能性があるのでちょっと微妙…。

 

なので、私が提案したいのは、まず晩ご飯の献立にヨーグルトを取り入れるという方法がオススメ!

先輩が試しているのは、

水切りヨーグルトで、ペーパータオルを敷いたザルをボウルで受ける

そこにヨーグルトをあけ、冷蔵庫に入れる

3~4時間ほど水切りして完成したものをマヨネーズやチーズ代わりに使う

というものだそうです。

これはとっても使えるので、いろいろなものに付けて食べてみるといいですよ!

もちろん、デザートとして取り入れるという方法もOK(←私はこちら)。

ただし、その場合はご飯の量を減らすなどして、カロリーを摂りすぎないように工夫しましょう。

3.ヨーグルトでプチ断食

1~3日、食事を絶ち、飲み物だけで過ごすというプチ断食。

便秘解消から脂肪燃焼、新陳代謝のアップなどに効果があるとされています。

特にヨーグルトによるプチ断食は、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を良くしてくれ

また、ヨーグルトにはタンパク質やミネラルが豊富に含まれているので、筋肉を落とさず、脂肪燃焼に必要な栄養分を補いながら安全にダイエットができるので、オススメです。

方法は、非常に簡単。

  • 2日間、毎食ヨーグルト(100~120gのもの)と野菜ジュース(200~400ml)を摂取
  • 1日に1.5~2リットルの水(冷え性の私はお白湯使用)を飲む
    ※ただし、がぶ飲みはNG。300mlぐらいずつ飲むのがオススメ
  • 断食明け(3日目)の朝食は、胃腸に負担をかけないようにおかゆなど消化の良い物を食べる

と、これだけです。ペースは月1回ほどがベストなのだとか。

私は土日を利用して2回ほどチャレンジしたことがあるのですが、思ったよりも楽だな~、というのが正直な感想。

確かにお通じは良くなりましたし、あと味覚が敏感になり、薄味でも満足できるようになりました♪

おわりに

いかがだったでしょうか?

私のご紹介した「ヨーグルトダイエット」の成果を出すためのポイント、あなたのお役に立てれば幸いです。

ただ、注意してほしいのは、ヨーグルトはあくまでダイエットの効果を上げるための「補佐役」だということ。

規則正しい食生活、生活習慣、そして運動という基本をおさえた上で行うようにして下さい。

また、確かにヨーグルトは腸内環境を整える働きがありますが、食べ過ぎるとお腹が緩くなってしまうこともあるので注意。

上に書いた量はあくまで参考程度にして、自分の体調と相談しながら進めて下さい。

うまくヨーグルトを活用して、美味しく健康&美容のレベルを上げていきましょうね!

[Writer:けい]


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