7Feb
まつげが短くて、目元の印象が薄い・・・。
そんなお悩みをお持ちの方、いらっしゃいませんか?
かく言う私も、そんな悩みを抱えていた女子の一人。
アイメイクもいまいち決まらないし、集合写真を撮ると、自分だけ顔の印象が薄いような気がするなど、かなり悲しい思いをしてきました(泣)。
このまばらで短いまつげをふさふさ&長めのまつげに成長させるためには何が必要なのか?
今回は、マスカラやつけまつげに頼らない「自前」のまつげをグングン伸ばす方法について、私の経験も交えながらお伝えしていきますね。
スポンサーリンク
目次
まつげを伸ばせ!ふさふさ&長めのまつげにするコツ
1.物理的な刺激を避ける
アイメイク命!とばかりに気合い入れてマスカラやアイシャドウを使っている方、クレンジングや洗顔の時、目元をゴシゴシこすってしまうクセ、ありませんか?
実はそんな物理的な刺激が、まつげの成長を妨げている原因の一つです。
というのも、実はまつげは髪の毛と比べて、皮膚の表面に浅く生えている毛。
少しこすったり刺激を与えるだけで簡単に抜けてしまうデリケートな存在。
なので、洗い残しがないように、しっかりアイメイクを落とすのはいいのですが、力任せに洗ってしまうと、切れ毛や抜け毛の原因に。
伸びるまつげも伸びなくなってしまいます(泣)。
そんな「悲劇」(?)を防ぐためにも、アイメイクはあくまで優しく落として!
ポイントメイク専用のクレンジングをコットンに含ませ、ポンポンと叩くようにして落とすようにしましょう。
その他、気を付けてほしいのは、ビューラーのゴム。
ビューラーのゴムには意外と大きな力がかかっているので、ゴムが切れたりボロボロになったビューラーでまつげを上げていると、まつげも傷ついて切れたり弱くなったりしてしまいます。
なので、まつげの保護・育成のためにも、ビューラーのゴムは定期的に交換して!
2~3か月を目安に、それより前でもゴムがそろそろやばいかな~と感じたら、即、新しいものに変えるようにしましょう。
また、まつげをカールする際は、無理に引っ張るのではなく、根本・真ん中・毛先の3回に分けて行うなど、必要以上の力や刺激を加えないように気をつけましょう。
2.睡眠はきちんととりましょう!
実は、睡眠時間とその質もまつげの成長に大きく関係。
特に寝始めの3時間は、成長ホルモンが多く分泌され、皮膚や毛髪の生まれ変わりが活発に行われる時間帯。
まつげもこの時間帯に成長します。
ところが、その時間帯の睡眠の質が低いと、日中まつげが受けたダメージの修復が不可能に。
折角の伸びるチャンスを失ってしまうことになります。
なので、きれいな長~いまつげを手に入れたい方、睡眠はきっちりとって!
特に22時から深夜2時の4時間は、「シンデレラタイム」と言われているくらい、新陳代謝やたんぱく質の合成が盛んにおこなわれる時間。
この時間に深くしっかり睡眠がとれるよう、特に夕方以降のカフェインを控える、ゆっくりお風呂に入り体を温める・・・などなど、いろいろ工夫してみましょう。
(眠りの浅い方、もしよければ、こちらの記事も参考にしてくださいね:参考:眠りが浅い!改善すべき5つのチェックポイントとは?)
3.バランスの取れた食生活を!
食事も、まつげの健康&美しさを大きく左右。
特に重要なのは、まつげの主成分であるタンパク質です。
実は、タンパク質の重要性に関しては、結構イタイ思いをして実感した経験あり。
以前、仕事が忙しく、コンビニ食に頼り切る生活を続けていたところ、まつげが明らかにまばらに(泣)
野菜不足には気を使い、サラダや野菜の煮物、野菜ジュースなどはしっかり摂っていたのですが、肉や魚のおかずがそのコンビニに充実していなかったこともあり、十分に摂っていなかったことが原因でした。
それがわかってからは、ゆで卵やチーズなどの乳製品でタンパク質を補給するようにしたところ、まつげは何とか回復。
タンパク質って重要だなぁ~と学習(苦笑)した次第です。
その他、抜け毛を防ぐビタミンE、毛の成長を促すビタミンB群の一つ・ビオチンという栄養素も、まつげを伸ばすために欠かせない栄養素。
ビタミンE(成人女子の一日推奨摂取量:6.0mg)は
- かぼちゃ:5.1mg
- アボカド:4.62mg
ビオチン(成人女子の一日推奨摂取量:50μg)は
- 卵:25.0μg
- サケ:7.4μg
※含有量はすべて100gあたり
に多く含まれているので、まつげを長~くふさふさに伸ばしたい方、こうした食材も積極的に摂って!
もちろん、その他の栄養素も怠りなくおさえるべく、忙しくても、ダイエット中でもバランスの取れた食生活を心がけましょう。
4.まぶたの血行をよくしましょう
まぶたの血行アップも、かなりの重要ポイント。
まつげの毛根がより元気になり、健康なまつげが育ちやすくなります。
そのために、特におススメしたいのが、蒸しタオルやホットアイマスクを使った血行改善法。
ホットアイマスクは市販されているものも多いですが、蒸しタオルは、硬く絞った濡れタオルを500Wの電子レンジで30秒~1分くらいチンすれば用意できるので、かなりお手軽。
これを5分程度まぶたの上に置くだけでかなりの血行改善が期待できます(ただし、やけどには注意してくださいね!)。
5.ストレスは早めに解消
美容にも、健康にもよろしくない影響を与えるストレス。
実はまつげにも大きなダメージを与えてしまいます。
というのも、ストレスがかかると、人間の身体と心は一気に緊張。
この状態が長く続くと、自律神経のバランスが崩れ、体毛を作る細胞・毛母細胞の働きが一気にダウン。
まつげの成長もストップしてしまいます。
なので、健康で美しいまつげのためにも、ストレスは早めに解消するようにして!
- アロマを炊く
- ゆっくりお風呂に入る
- 体を軽く動かす・・・
などして、仕事や家事、恋愛(?)でお疲れ気味な体と心をリラックスさせるようにしましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか?
私のご紹介したまつげを伸ばす方法、長いふさふさまつげを手に入れたいあなたお役に立てれば幸いです。
まつげは、
成長期(まつげが生えて成長する期間:約40日)
→退行期(毛の成長が止まって抜けるまでの期間:約15日)
→休止期(毛が抜けてから次の新たな毛が生え始めるまでの期間:約60~90日)
という約3~4ヶ月のサイクルを経て成長していくので、伸びきるのに少し時間がかかるけれど、丁寧にケアし、日常生活を地道に見直していけば、必ずキレイに成長してくれるはず。
長くふさふさのまつげで笑える日を目指して、私と一緒に頑張りましょうね!
[Writer:けい]
スポンサーリンク