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髪の乾かし方!くせ毛を抑えるための3つコツとは?

クセ毛って、本当に扱うのが厄介ですよね。

まとまらないからスタイリングに時間はかかるし、雨の日はうねりがひどくなるから朝の身支度だけで一苦労(泣)。

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かくいう私も、かなりクセの強い髪に悩まされてきた一人。

特に中学~高校生の時が一番ひどく、梅雨の時期には、髪のせいで「登校拒否」になりかかっていました(女子校で、おしゃれにうるさい女子が揃っていたので…(泣))。

しかし、そんな超強力クセ毛も、お手入れ次第で扱いやすくすることが可能。

特に重要なのが、髪の毛の乾かし方です。

というわけで、ここでは、超強力クセあり髪の持ち主であるあなたに、この私が、髪のプロである美容師さんから教わったクセ毛を抑えるための髪の毛の乾かし方をご紹介しますね☆


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美容師直伝!くせ毛を抑える髪の乾かし方3つのコツ

1.タオルドライ後は、すぐにドライヤーを!

お風呂から上がった後、つい、リラックスしてしまい、髪の毛を乾かすのを後回しにしていませんか?

かくいう私も、実はそのパターンに陥っていた一人。

自然乾燥させれば、電気代も浮くし~などと、実に所帯じみたことを考え、ひどい時には生乾きの状態のままで寝てしまうことさえありました(泣)。

しかし、実はこれ、クセ毛を悪化させる最大の原因!

というのも、クセ毛は自然に水分が蒸発していくことで、自由自在にメチャクチャに跳ね回ってしまうからです!

そういった状態になってしまうと、いくら後からスタイリング剤をつけても、きれいにまとめるのはほぼ不可能。

髪の毛の形は、少しでも乾いた時から作られていくので、なるべく自然乾燥はさせず、タオルドライが完了したら、すぐにドライヤーをかける習慣をつけましょう

2.乾かすのは根元から!

乾かす順番も、クセを抑えるためにかなり重要。

まず絶対やってはいけないのは、毛先から乾かすという方法です。

というのも、最初から毛先を乾かそうとすると、「オーバードライ」といって無駄に乾燥したパサパサの髪に。

もちろんまとまりも悪くなるし、うねりがひどくなってしまいます。

なので、ドライヤーは根元からかけるのが基本!

特に、サイドの髪は、根元から毛先まで、自分の鼻先に向かって引っ張るようにして乾かすようにしましょう。

3.風は上から当てて! 

ドライヤーって、結構重いし、こっちの方が乾かしやすいから~と思って、下から風を当てていませんか?

けれど、この方法だと、クセ毛のボリュームがアップし、膨張してまとまらない髪に。
スタイリングがうまくいかなくなってしまいます(泣)

なので、ドライヤーの風は上から当てるのがマスト。

この方法だと、風で髪を自然に押さえつける形になるので、爆発したような毛量に見えることもありません。

また、髪の表面にある「キューティクル」がきれいに閉じてくれるため、艶のあるキレイな髪にすることができます。

あと、まんべんなく乾かそうとするのはいいのですが、内側から風を当てるのも、クセ毛悪化・膨張ヘアの原因になるので、要注意。

そのような場合は、髪をシャンプーするようにゆらしながら乾かすと、まんべんなく乾かすことができるし、クセを抑えることもできるのでおススメです☆

おわりに

いかがだったでしょうか?

私のご紹介したクセ毛を抑えるための髪の乾かし方、超強力なクセあり・膨張ヘアに悩むあなたのお役に立てれば幸いです。

クセ毛は、遺伝的なものも関わってはいるけれど、ケア次第でかなり改善することが可能。

私も美容師さんから上でご紹介したコツを教わり、10+X年ほど続けているのですが、素直でまとまりやすい髪(笑)を保つことができるようになりました。

正しい乾かし方を身に着け、ツヤツヤのストレートヘアで笑える日を目指して、一緒にがんばりましょうね!

[Writer:けい]


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