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目の下のたるみの原因!ハリのある目元に戻すには?

ただそこにあるだけで、実年齢より老けて見られたり、疲れて見られてしまいがちな目の下のたるみ

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かく言う私も、30代後半に突入してから、目の下にたるみが発生。

ただでさえ、目力のない小さな目が、さらに地味&疲れた感じに見えるため、鏡を見て、「これは私の顔ではない~!!」と叫びたくなる時が何度もありました(泣)

 

このにっくきたるみ、一体何が楽しくて、世の女子を苦しめるのか。

ここでは、目の下のたるみが発生する原因について探ってみますね☆


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【何が原因?目の下のたるみ】

1.老化

身も蓋もないですが、一番多い原因がこれ(泣)。

年齢と共に目の周りの筋肉(眼輪筋)が衰えていき、顔の内側にある脂肪が前に飛び出してしまうのが主な原因とされています。

また、お肌にはコラーゲンヒアルロン酸など、水分を保持する物質が備わっていますが、悲しいことにこれらの物質は加齢と共に減少。

これがお肌からハリや弾力が失われていく原因ですが、目の下は皮膚が薄いこともあり、それが最もよく現れやすい。

結果、たるみとなって表情を疲れた感じに見せてしまうのです。

 

これを改善するためには、まず、眼輪筋の衰えを防ぐのが得策。

そのためには、目元の筋力を鍛えるためのエクササイズがおススメです。

やり方は非常に簡単。

洗顔後や入浴後にスキンケアを終えた後、アイクリームやオイルを薄く伸ばしてから行います。

下まぶたのトレーニング

  • まず眉を上に軽く引き上げる
  • そのまま指で眉のあたりを押さえて固定し、下まぶたを押し上げるようにして目を閉じたり、開いたりを繰り返す(×10セット)。

上まぶたのトレーニング 

  • 中指で目頭を押さえる
  • 中指は固定したまま、目尻を人差し指で押さえて、上まぶたを左右に伸ばす(×10セット)。

以上のエクササイズを無理のない程度に続けてみてください。

目の疲れも取れるのでかなりおススメのエクササイズですが、終了後や、ちょっとしんどいと感じた時は、下目づかいなどでゆっくり筋肉を休ませるといいですよ☆

2.紫外線

毎日浴びている紫外線も、目の下のたるみ発生の大きな原因。

上に書いたように、目周りの皮膚は、他の箇所の皮膚に比べて薄いため、脂肪やコラーゲンが多く集まり、目を保護しています。

しかし、紫外線はそんな健気なコラーゲンを遠慮なく破壊。

特に目周りは、常に紫外線にさらされているので、そのダメージを非常に受けやすい箇所なのです。

したがって、対処法としては、まずUV対策を徹底させること。

日傘やサングラス、日焼け止めなどを駆使して目周りを紫外線から守り抜くのが得策です。

3.物理的な刺激

目をこするなどの行為も、たるみを発生&悪化させる要因の一つ。

私達は眠かったり、花粉症などでかゆかったりすると、つい何気なく目をこすってしまいますが、これは目の周りの筋肉の組織を傷つけてしまう行為

特に、下まぶたの筋肉が伸びてしまい、下まぶたが下がる→たるみ発生につながってしまう危険性があります。

その他、やってしまいがちなのが、基礎化粧品をつけたり、メイクを落とす時などに、つい力を入れてしまうパターン

目周りへの刺激は、クマ発生&悪化にもつながるので要注意。
(詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてくださいね → 参考:目のクマの解消法!正しいケアでクリアな目元に!

最近目力が弱くなったような気がする~、目が疲れた感じに見える~という方、日常の中で目をこするクセが付いていないか、一度気をつけてみた方がいいと思います。

4.姿勢の悪さ

意外ですが、姿勢の悪さも目の下のたるみを引き起こす原因の一つ。

特に最悪なのは猫背

というのも、背筋を曲げていると、後頭部や肩、背中などの筋肉が緊張して固まった状態に。

こうした筋肉は顔にある表情筋ともつながっているため、表情筋の柔軟性や伸縮性が弱くなり、結果として目の下がたるみやすくなります

 

特にパソコンやスマホのヘビーユーザーは要注意。

小さい画面を長時間見続けていると、どうしても背筋が曲がってしまいがちだし、まばたきの回数が減ることで、目の周囲の筋肉も衰えやすくなる。

かく言う私も、仕事に集中すると、もともとひどい猫背がさらにひどくなるので、気をつけねば・・・。

これに関しては、とにかく気づいたら、背筋を伸ばし、姿勢を正す習慣をつけるのがベスト。

私の場合、姿勢が悪いなあ~と気付いたら、肩甲骨を引き寄せ、胸を開くようにするようにしているのですが、こうすると自然に背筋が伸びるのでおススメ。

日々の積み重ねって結構大切なので、猫背に悩んでいる方、一度お試しください。

5.むくみ

むくみも、目の下のたるみを引き起こす原因の一つ。

かく言う私も、飲み会があった翌日、なんか目が小さく見えるよなぁ・・・と思っていたら、上まぶたと下まぶたの両方がたるんでいた~なんていうことが結構ありました。

ただし、これは1~4に比べれば、比較的解決は簡単。

老廃物を流し出すことさえできれば解消可能なので、血流を促すのが得策ですが、私のおススメは冷パック&温パック

これを交互に行うことで、血行をよくし、むくみによるたるみを解消することができます。

というのも、まず冷パックをすると、脳が冷やされた部位を温めなければ!と判断し、血流を促進。

この状態で、今度は温めると毛細血管まで血が大量に流れ、溜まっていた老廃物を流しだしてくれる。

その結果、むくみから来るたるみを解消することができるのです。

私の場合、冷凍庫の急冷機能を使って冷やしたタオルと、レンジで40秒ほど温めたタオルを交互に(大体20秒くらい×3セット)当てることで、血行促進→たるみ解消を図っています

顔色もよくなるので、冷え性の方にはかなりおすすめですよ☆

ただし、肌を痛めてしまったり、低温やけどにもなりかねないので、くれぐれも冷やし過ぎ、温め過ぎには注意して下さいね。

おわりに

いかがだったでしょうか?

目の下のたるみの原因と私のおススメする解消法、同じ症状に悩むあなたのお役に立てれば幸いです。

ただし、いろんなケアをしていてもなかなかよくならない~という場合、深刻な病気(バセドウ病など)が隠れている危険性も。

場合によっては専門的な治療が必要な場合もあるので、たかが「たるみ」じゃ~ん、などと軽く考えず、一度お医者さんに診てもらうことをおすすめします。

たるみにはいろいろな原因が関わっていて、とても複雑な問題だけれど、地道にコツコツとできることから努めていけば、必ず解消できるはず。

すっきりした目力のある目元を目指して、私と一緒にがんばりましょう!

[Writer:けい]


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