2May
便秘って、本当につらいですよね。お腹は張るし、そもそも出すべきものが出ないわけですから、気分、下がりますし。
せっかく可愛いワンピースを着ても、下手すりゃ「マタニティ?」「おめでた?」とか間違えられるし(経験あり・・・(泣))。
あと、肌が荒れるのもつらい!
私は現在30+X歳ですが、その人生の95%を便秘との戦いに費やしている、といっても、決して大げさではありません!
そんな厄介な便秘のベテランファイター(?)である私が、これは効いているな!と実感した便秘に効く食べ物をご紹介しますね。
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便秘におすすめの食材
キャベツ・大根
便秘には、腹筋が弱かったり、腸の動きがにぶくて起こる「弛緩(しかん)性」のタイプと、ストレスなどが原因で、自律神経が乱れることで起こる「痙攣(けいれん)性」のタイプがあります。
私は弛緩性の便秘なのですが、痙攣性便秘の人は、ごぼうなど、不溶性の食物繊維を多く含む食材をとりすぎてしまうと、逆に、便秘が悪化すると言われています。
けれど、この2つはどちらのタイプの便秘にもOKな食材。
2つとも、「ペクチン」という水溶性の繊維質が多く含まれているので、たくさん食べてもお腹が張るなどということはありません。
しかも、2つとも加熱するとカサが大きく減るので、量を沢山とることができるのがウレシイ!
ちなみに私は、春はキャベツ、冬場は大根をお味噌汁にして、毎朝いただいています。
リンゴ
やはり便秘で悩んでいた祖父が、毎朝すりおろしたリンゴを食べていたのですが、確かに、リンゴにもペクチンが多く含まれています。
そのおかげで、祖父は晩年(87歳)まで、毎朝快便でしたが、私もそれにあやかって、リンゴの季節には、朝と晩、半分ずつ食べるようにしています。
ちなみにペクチンは、皮と実の間に多く含まれているので、皮ごと丸ごと食べた方がいいですよ☆
わかめ類
こちらは、「ヘミセルロース」という水溶性の食物繊維が多く含まれる食材。
なので、2タイプ、どちらの便秘にもOKな食材ですし、カロリーがほぼ0!
ダイエット中でも安心な食材なんですよね。
私はごま油少々で炒めて、ごはんのお供として毎日食べています。ごま油の香りがこおばしくて、食欲をそそり、すごく美味しいですよ!
オリーブオイル
ダイエット中だと、つい油は目の敵にして、制限してしまいますよね。
けれど、オリーブオイルには、「オレイン酸」という成分が含まれていて、これが腸を刺激して、正しい動きを助けてくれます。
なので、もちろん摂りすぎはよくないですが、スプーン1~2杯、毎朝飲むとかなり効果的。
ダイエット中の方も、他の部分でカロリーをカットするなどして、取り入れてみてください。
ちなみに、私はちょっと奮発して、エクストラバージンオイルを飲んでいます。
飲むようになってから、コロコロ状だった便が、若干、まとまりのあるものに変わりました!(食事中のみなさん、ごめんね)。
私には合わなかった食材
よく効くとされているけれど、残念ながら私に合わなかったのは、冷たい水や牛乳を飲むという方法。
私は極度の冷え症なので、余計お腹が張ってしまい、効果がありませんでした(泣)
やはり、食物繊維が一番スッキリ効果があります。
【おわりに】
私が採りいれている食べ物、いかがだったでしょうか?
地道に、毎日食べるものと向き合っていれば、きっと光は見えるはず。
便秘に悩んでいるあなたは、スッキリ目指して、ぜひ食べてみてくださいね!
[Writer:けい]
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