12Jul
水分も油分もかなり不足している超ドライスキンの私。
冬場はもちろん、夏場も紫外線や冷房などのダメージを受けて、肌のザラツキやゴワツキが一気に悪化。
化粧のりも悪くなるし、毛穴も開いて目立つようになるので、朝から気分が結構へこみます。
そんな悩みを抱える私に、いつもお世話になっている化粧品専門店のBA(ビューティーアドバイザー)さんが勧めてくれたのが、この↓アルビオンのハーバルオイルゴールド。
私は発売とほぼ同時(2012年10月)に使い始めたのですが、化粧品カウンターにある測定器で肌チェックを受けたところ、およそ1年ぐらいで水分量・油分量ともにかなり改善。
というわけで、乾燥に悩むあなたには是非おスススメしたいオイルなのですが、せっかくならより効果的な使い方をしたいもの。
そこで、ここでは一年間のおよそ95%(推定値(笑))を乾燥トラブルとの戦いに費やしているこの私が、BAさんから教わった基本的な使い方+自分なりに編み出したコツについて出来る限り詳しくお伝えしていきますね☆
スポンサーリンク
ハーバルオイルの効果的な使い方
ポイント1:使う順番
まず、重要なのは、使う順番。
いつもお世話になっているBAさんいわく、アルビオンでは、
- まず乳液で肌を柔らかくし、
- 化粧水で水分をたっぷり肌に入れ、
- 最後にクリームで蓋をする
という考え方をしているそうです。
一般的な塗り方(化粧水→乳液→クリーム)とはちょっと違いますよね?
けれど、アルビオンの乳液は、洗顔した後のナチュラルな肌でしっかり成分が浸透するように、いろいろな成分バランスが調整されているんだとか。
だから、化粧水をつける前でも、美容成分がお肌にたっぷりと染み渡るんです。
そしで、ここにオイルをプラスする場合は、乳液の前か後に取り入れるのが効果的。
特に保湿効果を高めたい場合は、乳液で肌を柔らかくした後に塗るのがベストとのことです。
というわけで、私は
乳液→オイル→化粧水→クリーム
の順番に使っているのですが、確かにこの順番だと、オイルそれ自体もよく馴染むし、化粧水の浸透も明らかによくなる。
乾燥でガチガチに委縮していた肌が、ふっくらと上がっていくのがよくわかります。
ポイント2:つけ方
次の重要なのは、なじませるようにつけること。
私も忙しい時によくやりがちなのですが、「とりあえずつけとけ~」とばかりに雑に塗ってしまっては、せっかくの効果も半減。
手のひらや指を駆使して、丁寧になじませていくのが重要です。
具体的には、
- まず、オイル少量(1~2滴)を手のひらに伸ばす
- 手のひら全体を使って、顔の中心から外側へと向かって円を描くようにマッサージ
- 目尻や小鼻、口周りなどの細かい部分は中指と薬指の腹を使ってフォロー
- 特に乾燥の気になる部分があれば、その部分にだけオイルをプラス
という感じです。
これもBAさんから教えてもらった方法ですが、所要時間およそ3分なので、時間のない朝でも何とか可能。
こめかみにある美肌のツボ(太陽)や、リンパ節のあるアゴの下を押すこともありますよ。
ちなみに、かなり乾燥がひどい時は、この後さらにローションパックをすると効果的。
化粧水がちょっともったいないような気もしますが、それだけの効果はアリ。
ちょうど乾燥シイタケがお湯で戻るように(笑)、しぼんだお肌に水分がしっかり補充されていくのがわかります☆
おわりに
いかがだったでしょうか?
私のご紹介したハーバルオイルの使い方、同じように乾燥に悩むあなたのお役に立てれば幸いです。
ちなみにこのハーバルオイルは、「オイル」とは銘打っていますが、比較的サラリとしているので、量を調節すれば年中使用可能。
また、1瓶が40mlなので、一見少なく思われますが、一回せいぜい1~2滴、多い時でも3滴ぐらいしか使わないので、半年ぐらいは持つし、コスパは結構いいかも。
使う前は、途中で油が酸化したりしないかな?とちょっと心配していたのですが、品質には特に変化なく、最後の1滴まで無駄なく使用できています。
オイル初心者にはおススメのオイルです。
水分&油分不足に悩むそこのあなた!
今年からはこのオイルを使って、私と一緒にドライスキン改善のために頑張っていきましょう!
PS.
私はアルビオンの化粧品がすごく大好きで、他にもいろいろなものを愛用していて、詳しくレビューしているので、よかったら読んでみてくださいね↓
[Writer:けい]
スポンサーリンク