12Jun
小さい頃から、「髪の毛関係」のトラブルにはえんえんと悩まされてきた私。
もともとクセが強いことに加え、梅雨の時期は蒸れるし、冬は乾燥でショートのくせに(?)結構ある枝毛がさらにひどくなるし、本当に厄介。
これを防ぐためにも、トリートメントやパックで念入りにヘアケアを行う必要があるのですが、困ったことに私は超敏感肌。
下手して合わないものを使うと、頭皮やおでこが荒れてしまう(経験あり(泣))
そんな悩みを抱えて30+X年の私が、ようやく出会ったのが、この椿油↓
私が使っているのは、「大島椿油」という椿油です。
使い始めてほぼ2年ほど経つのですが、トラブルは全くなし。
さらに、本来の目的である髪質改善に向けても、かなりいい仕事をしてくれています。(どれほど素晴らしい働きっぷりかは、この後ちゃんとご紹介していきますよ!)
というわけで、本当に「やっと会えたね・・・」という感じなのですが(笑)、ここでは、そんな椿油の髪への効果的な使い方について、私の経験を交えながらお伝えしていきます☆
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効果的な使い方
1.お風呂上がりのトリートメント
最初に書いたように、ショートカットのくせに(?)、結構枝毛のある私。
その予防対策として、毎晩のトリートメントに使っています。
で、具体的な使い方ですが、お風呂から上がった後、洗髪後の髪をまずざっとタオルドライ。
その後、椿油1滴を手のひらに出し、よく伸ばしてから、手グシで髪の毛の中間あたりから、毛先に向かってなじませていきます。
痛みや乾燥の気になるところはもちろん、髪の表面から裏まで、まんべんなくなじませていくところがポイント。
あと、こすってしまうと、キューティクルを痛める原因になってしまうので、なでるぐらいの感じで付けていくといいですよ。
その後、洗い流さずに、ドライヤーで乾燥。
至近距離から当てると髪の毛を痛めてしまうので、20cmくらい離れたところから、根元から毛先に向かって吹き下ろすように風をあてていきます。
ちなみに油をたくさんつけすぎてしまうと、髪の毛が乾きにくくなるので要注意。
髪の毛の長さによって、必要な量は変わってくるけれど、ちょっと少なめかな?というくらいの分量からスタートした方がいいですよ。
このトリートメントは本当に即効性があって、まず使い始めて1か月ぐらいで髪の毛がかなりまとまりやすくなったことに感動。
おかげで朝の身支度が大幅に楽になりました(笑)。
そして3か月後、ちょうど1瓶使い終えた頃に美容院に行ったところ、いつもお世話になっている美容師さんから、「ツヤが出たね~」「枝毛が少なくなったね~」というお褒めの言葉を獲得☆
それから、どんなに忙しくても、毎晩このトリートメントだけはサボらずにやっています。
2.頭皮ケア
こちらは、落ちにくい頭皮の皮脂汚れをクレンジングするためのスペシャルケア。
じとーっとした天気が続いて、ニオイが気になる時や、かゆみがひどい時なんかに、週1~2回ぐらいのペースで行っています。
で、具体的な使い方。
まず、指先に椿油をつけ、洗髪前の乾いた頭皮に軽くなじませます。
私はショートカットなので、だいたいティースプーン1杯分ぐらいの油で十分。
その後、指の腹を使って、頭頂部から側頭部、後頭部までまんべんなくマッサージ。
それほど力を入れなくても十分なじむし、あまり強くやりすぎると切れ毛の原因にもなるので、あくまで「やさしく」マッサージするのがポイントです。
その後、半身浴をしたり、頭や顔のツボを押したりしながら、5分ほど放置。
特に、頭のてっぺんにある「百会(ひゃくえ)」というツボは、白髪や抜け毛の予防・改善に効果があるとされているので、おススメです。
5分経ったら、ぬるま湯で髪と頭皮をしっかりすすぎ、後はいつも通りシャンプー → ドライヤーで乾燥。
残念ながら、頭皮の汚れがどの程度落ちているのか自分ではよくわからないのですが、頭皮がすっきりするのは確かだし、シャンプーの泡立ちもかなり良くなります。
おわりに
いかがだったでしょうか?
私のおススメする椿油の効果、同じように髪の痛みや乾燥に悩むあなたのお役に立てれば幸いです。
梅雨は湿気、夏は紫外線、冬は乾燥、・・・と悩む要素は年中あるけれど、ツヤ&コシのある「美髪」キープのために、一緒にがんばりましょう!
[Writer:けい]
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