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水で健康に!飲み方のポイント3つ

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健康のために水を飲んだほうがいいというのは、もう常識と言ってもいいくらいに定着してますよね。

な~んにも考えていなかった昔に比べたら、私も気をつけて水分を摂るようになってきました。

なぜなら、間違った水の飲み方をしていると、体を老化させてしまうこともあるから!

私たちの体の60%以上は水でできているわけですから、影響が大きいのも当たり前ですよね。

逆に言えば、いい水の飲み方をしていれば、健康にも美容にもプラスの効果が得られるってこと。

でも、実際には間違った水の飲み方をしている人が、意外に多いんです。

美容に関して意識が高い人でも…(涙)

そこで、今回は、健康に良い水の飲み方のポイントを3つご紹介します!


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目次

1日に必要な水の量は?

私たちの体は、1日で大体、2~2.5リットルの水分を体の外に排出しています

つまり、その分だけ水分を補う必要があるってことです。

ただし、食事などに含まれる水分もあるので、それを差し引くと1日1.5~2リットルくらいの水を飲むのが理想的と言われています。

もちろんこれはあくまでも目安なので、体をたくさん動かして汗をかいた時は多めに水分補給をしたり、自分で調節することも大切。

私もそうなんですが、どうしても思うように水が飲めない日もありますよね。

そんな日も、人の体というのはよくできたもので、腎臓が、水分不足にならないよう、体の水分を保持する働きをしてくれるので大丈夫なんです。

水を飲みすぎた!と思っても、腎臓がいらない水分はちゃんと外に排出してくれるので心配いりません。

でも、これはあくまでもそんな日があっても大丈夫ってことなので、日常的に水分が不足してしまうと、脱水症状などを引き起こすこともあるので気をつけてくださいね。

最適な水の飲み方は?

1日に1.5~2リットルが必要だからと言って、一気に飲んでしまうと、かえって体を悪くする原因にもなってしまうんです。

私たちが水を飲むと、小腸から体内に吸収され、血液を循環した後、いらない水分は腎臓の働きで体の外に排出されます。

一気に水を飲むと、小腸から吸収された大量の水が血液を循環することになるので、血流が増え、心臓は普段より大きな力で働いて大量の血液を循環させないといけません。

そうなると、心臓に負担がかかるのはもちろん、血圧が上がって不整脈などの原因になることも。

体に負担をかけないためには、コップ1杯(150~200ミリリットル)程度の量を、こまめに飲むことがとっても大切。

コップ1杯程度なら、そんなに頑張らなくても飲める量ですよね。

1.水を飲むタイミングは決めておく!

1回につきコップ1杯(150~200ミリリットル)の量となると、1日だいたい8~10杯程度飲むと1.5~2リットルになります。

私も最初の頃は、ついつい忘れてしまったりしていたので、タイミングを決めて習慣づけるのが続けるコツかなと思います。

1日の中でも、体が水分を欲しているタイミングがあるので、そのタイミングには必ず水を飲むのがおすすめ。

1.起床時

寝ている間に汗で失われた水分を補うためにも、起きてすぐのコップ1杯の水は必須!

水分がなくなり、ドロドロになった血液をサラサラにするだけでなく、胃や腸などの消化器官を目覚めさせてくれるので、女性に多い便秘の解消にも効果的です。

2.朝・昼・夕食時

食事時の水分には消化をスムーズにしてくれるだけでなく、胃酸を薄めて胃もたれを防いだり、食べ過ぎを防いでくれる働きもあります。

食べ過ぎを抑えるためには、食事の前にコップ1杯の水を飲んでおくのがおすすめ。

3.入浴後

入浴後も体の水分が失われているタイミングなので、お風呂上がりに必ず水分を補給しましょう。

お風呂に入ることで体温が上昇し、新陳代謝が活発になるので、水分を補給することで老廃物の排出もスムーズになりますよ。

さらに、汗と一緒にミネラル分が排出されてしまうので、ミネラル分を多く含む硬水を飲むのがおすすめ

4.就寝時

寝ている間、どうしても汗で水分が失われてしまうので、寝る前にコップ1杯の水を飲んでおきましょう。

朝起きてから飲めばいい、と思うかもしれませんが、寝ている間だけで1リットルほどの水分が失われるので、朝、水分を補給するだけではとても追いつきません。

でも、あまり大量に水を飲みすぎると、夜中にトイレに行くハメになって、ぐっすり眠れなくなるので、コップ1杯にしておいてくださいね(笑)

私は、それ以外に、朝~昼食までの間と、昼~夕食までの間に、それぞれ飲むようにしています。

マイボトルなどを持ち歩くと、好きな時に水分補給ができるので便利でいいですよね。

2.水は冷やしすぎない!

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喉が渇いた時の冷たい水って最高ですよね。

でも、冷たい水は飲みすぎると体を冷やしてしまうので、胃や腸などの消化器官の働きを悪くしてしまうので、太りやすくなる原因に!

さらに、体が冷えるのでむくみやすくなってしまいます!

男性と比べて筋肉量が少なく、ただでさえむくみやすい私たち女性にとって、冷たい水を飲みすぎることは、『太る』・『むくむ』というマイナス要素しかないんです。

暑くてどうしても冷たい水が飲みたい!と体が欲している時以外は、常温の水にしておきましょう。

私は、朝、起き抜けの体が冷えている時は、少しぬるめの白湯、それ以外の時は常温の水を飲むようにしています。

3.水の種類を選ぶ!

水にも色々と種類があるので、自分の状況にあったものを選ぶことで、より美容と健康に役立てることができます。

日本の水はほとんどが、口当たりが柔らかくまろやかな軟水ですが、海外ではミネラル分を多く含んだ硬水が主流です。

例えば妊娠中やダイエット中はミネラル分が不足しがちなので、ミネラルを補える硬水を飲むのがおすすめ。

また、汗をたくさんかいた時も、汗と一緒にミネラル分が流れ出してしまっているので、硬水で補うといいですよね。

ただ、朝起きてすぐや寝る前などは、できるだけ内臓に負担をかけないように軟水を飲むのがベスト。

口当たりや好みもあるので、無理のない範囲で自分に合った水を選んでくださいね。

それから、コーヒーや緑茶、紅茶など、カフェインを含む飲み物に利尿作用があることは、知っている人も多いと思います。

利尿作用の働きで、体に本来必要な水分まで排出してしまうこともあるので、カフェインを含む飲み物を飲む時は、一緒に水を飲むようにしましょう。

まとめ

私たちの体に、なくてはならない水。

水を飲む習慣は大切だけど、ちょっとしたことで体に負担をかけてしまうことも。

  1. 水を飲むタイミングは決めておく!
  2. 水は冷やしすぎない!
  3. 水の種類を選ぶ

今回ご紹介した3つのポイントをおさえて、より健康的に水分補給してくださいね♪

〔Writer:しろつめくさ〕


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