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シミを消す方法!自宅で簡単にできる3つの秘策とは?

shimi

昔はそうでもなかったのに、年齢とともに、「あれ?こんなところにシミが!?」ってこと、多くなってませんか?

私ももちろんそうですとも(笑)

毎日鏡を見ては、「このシミ、どうにかならんかな…」と憎しみを込めてシミを眺めてます。

私だって、昔はそんなにシミの多い顔じゃなかったんですよ!

でも、なんでだろう、肌質もあるのかもしれないけど、シミや肌の色ムラが結構気になるように…。

TVで見る女優さんのように、シミのない滑らか肌になりた~い!!

そして、できればおうちで簡単にやりた~い!!

昔、小さな化粧品メーカーでお客様相談室の担当をしていた時も、同じように悩んでいるお客様はたくさんいらっしゃいました。

そして、15,000円もする高価な美白美容液(しかも1か月分で!)を購入されてました。

でも、今だから言いたい…、そんな大金かけなくても大丈夫!

今回は、化粧品メーカーで培った知識をもとに、自宅で簡単にできるシミを消す方法をご紹介します。


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シミってどうしてできるの?

シミを消す前に、どうしてシミができてしまうのかのメカニズムを見ておきましょう。

シミの原因にはいくつかありますが、主なものは3つ。

これがわかっていれば、今あるものは仕方がないとしても、これから何年後かのシミを防ぐことができます。

1.紫外線

シミの原因と言えば紫外線というくらい、すっかり悪者のイメージが定着した紫外線。

私たちの肌は、紫外線を浴びると自分の肌を守るために、メラニン色素を作りはじめます。

このメラニン色素こそがシミのもとになるわけですが、健康な肌であれば、メラニン色素は肌が生まれ変わるターンオーバーとともに排出されるのでシミにはなりません。

ただ、肌が弱っていたり、乾燥が進んでいてターンオーバーが遅れていると、メラニン色素がうまく排出されず、シミとして肌に残ってしまいます。

日焼け止めなどで紫外線を防ぐだけでなく、肌の状態を整えておくことも大切です。

2.摩擦

洗顔やマッサージ、メイクの時などに、ついついやってしまいがちなのが肌をこする動作。

肌の中でも一番薄い顔の皮膚は、とってもデリケート。

そんなに力を入れていないつもりでも、実は肌にとっては強い刺激になっていることも!

特に目の周りなんかは、クマと思っているものが、摩擦による色素沈着のシミということも意外と多いんです。

肌はとにかく優しく、優しく、絶対にこすらないのが基本です。

落ちにくいアイメイクやリップなどのポイントメイクは、専用のリムーバーで先に落としてからクレンジングしましょう。

3.ホルモンバランスの乱れ

女性の場合は特に、女性ホルモンによって体調や気分が左右されること、ありますよね。

女性ホルモンは、睡眠不足や偏った栄養、ストレス、不規則な生活などの影響を受けやすく、ホルモンバランスが乱れると、シミの原因にもなってしまうんです!

『肝斑(かんぱん)』って聞いたことありますか?

左右対称にできるのが特徴で、茶色がかっていたり、ちょっと灰色っぽかったりするシミがモヤモヤっと頬骨のあたりにできます。

この肝斑はまさに、ホルモンバランスの乱れが引き起こしたシミ。

難しいこともありますが、できるだけ規則正しい生活を心がけることで、シミも防げます。

怖いのが、シミってすぐにできるものとは限らないんですよね。

今までのダメージが蓄積されて、5年後、10年後にできてしまうこともあるので、やっぱり毎日の心がけが大切ってことですね。

自宅で簡単にシミを消すには?

では、簡単にシミを消す方法をご紹介していきます。

1 ビタミンCを摂る

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肌に塗るのではなく、口から摂取するビタミンCのお話です。

ビタミンCには、シミのもとになるメラニン色素の生成をブロックしてくれる働きがあります。

それだけでなく、肌の炎症を鎮めてくれる働きもあるので、日焼けで炎症を起こした肌には特に欠かせない栄養素。

ビタミンCは不規則な生活やストレスなどですぐに消費されてしまうので、市販のサプリメントなどで補うのがベスト。

ビタミンCは摂って1~2時間ほどで体外に排出されてしまうものが多いので、1日3回など小分けにして摂れるものがおすすめですよ。

2.氷水パック

氷水の冷たさで肌の新陳代謝を活発にする方法です。

  1. コットンが浸せる容器に氷水を用意する
  2. コットンを氷水に浸して軽く絞る
  3. 洗顔した肌のシミが気になる部分に②のコットンをのせる
  4. 3分ほどしてから外し、化粧水などでいつものお手入れをする
  5. もう一度、氷水に浸したコットンを同じ部分にのせて3分したら外す

これ、氷でやってしまうと肌への刺激が強すぎるので、必ず氷水でやってくださいね。

私は、3週間くらいでシミが薄くなるのが実感できましたよ!

3.保湿をする

シミが肌にずっととどまってしまうのは、肌が生まれ変わるターンオーバーのサイクルが乱れているから。

これを正常に整えるためには、肌を保湿して整える必要があります。

保湿が十分でないと、肌は乾燥してハリを失い、紫外線が入り込みやすくなるだけでなく、摩擦などのダメージもより強く受けてしまいます

そして、乾燥した肌を守るために、肌の表面に古い角質が残ってバリアの役割を果たそうとするため、ターンオーバーのサイクルが乱れてシミがとどまり続けるという悪循環になってしまうわけです。

特に夏場、ベタつきを嫌がって化粧水や、さらっとした乳液のみでスキンケアを済ませていると危険。

セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸など保湿成分が入った美容液や乳液を選んで保湿につとめましょう。

ちなみに、今、私がハマって使っているのはコチラ↓

nokohonpo

濃厚本舗のリポフラーレンオイル \2,900円(税抜)

ご存知の人もいると思いますが、フラーレンはノーベル化学賞を受賞した成分。

肌老化の原因となる活性酸素を除去したり、潤いのもとになるコラーゲンを生成してくれる働きがあります。

そして、さらに!シミのもとになるメラニン色素を抑えてくれる働きも!

そんなフラーレンが、保湿力に優れたホホバオイルの中に7%も配合されているオイル。

化粧水と美容液で肌を整えてから、最後に保湿としてコレを使っています。

1本で2か月は十分使えますよ♪

興味のある方はよかったらお試しを。

 

まとめ

過去の手抜きケアや間違ったケアが時間をかけて肌にあらわれるシミ。

これからのシミを作らないのはもちろんですが、今あるシミも毎日のケアで簡単に薄くしていきたいですよね。

  1. ビタミンCを摂る
  2. 氷水パック
  3. 保湿をする

今回ご紹介した方法は、どれも自宅で簡単にできるものばかり。
毎日続けることで、シミができにくい肌になるだけでなく、今あるシミを徐々に改善できますよ!

〔Writer:しろつめくさ〕


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