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日焼け止めスプレーって顔に直接かけて大丈夫?使う時の3つのコツ!

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最近ドラッグストアなどでよく見かける、スプレータイプの日焼け止め。

根っからズボラな私なので、初めて目にしたときは「コレコレ!コレを待ってた!!」と感動しました。

もちろん即買い(笑)

毎朝、日焼け止めクリームを手に取って、顔やら腕やら足やらに塗る手間ともサヨナラ♪

何より、外出の前に手が汚れないし、ササッと使えるのがとっても便利ですよね。

私は、家に大きめのスプレーを置いて、特に夏の紫外線が気になる季節は、バッグに携帯用の小さめのスプレーを持ち歩いています。

使いやすくてとっても便利なスプレータイプの日焼け止めですが、顔に直接スプレーするのはキケン!

顔に使うとなると、注意しなければいけないポイントがいくつかあるんです!

今回は、便利な日焼け止めスプレーを顔に使う際の注意点と、使う時のコツをご紹介します。


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日焼け止めスプレーは顔に直接かけていい?

日焼け止めスプレーの中にも『顔・からだ用』と、ちゃんと顔にも使えるスプレーがあるのは知っている人も多いと思います。

でも、その裏面に描かれている注意事項、読んだことありますか?

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これ、私が以前使っていた日焼け止めスプレーの裏面なんですが、四角で囲んであるところに赤字で、『顔への直接噴射、粘膜への使用は避け』とありますよね。

『顔・からだ用』の日焼け止めなのに、顔にスプレーできないってどういうことなんでしょう?

顔に直接スプレーしてはいけない理由は主に2つ。

1.目や鼻に入ってしまう

体と違って、顔には目や鼻と言った皮膚ではなく粘膜が直接外の空気に触れている部分があります。

そこに日焼け止めスプレーが入り込んでしまうと、炎症などのトラブルになることも!

2.凍傷になってしまう恐れがある

注意事項にも赤字で、『同じ場所に連続して3秒以上スプレーしないこと』と書いてありますよね。

日焼け止めスプレーは、スプレーの中に入っているガスが、スプレーを出す時に液体から気体に変わって日焼け止めと一緒に出てくる仕組みになっています。

そのガスが液体から気体に変わる時に熱を奪うので、スプレーするときに冷たくなってしまうんです。

その冷気によって肌がダメージを受けてしまったり、最悪の場合、凍傷になってしまう恐れがあるんですね。

顔の皮膚は特に薄くデリケートで、ダメージを受けやすいのでNGということなんでしょう。

 

でも、不思議なのは、顔にスプレーできないのに、『顔・からだ用』って表示になってるところですよね?

私も最初、思いましたよ、「顔にスプレーするなって書いてるのに、『顔・からだ用』って書くな~!」って(笑)

実はこれ、ちゃんと顔にも使えるからなんです。

ただし、顔に使う時は、必ず手のひらに一度スプレーしてから少しずつ顔に伸ばして使う必要があります

どうしても顔にもスプレーしたい時は、顔にスプレーできるタイプの日焼け止めを使いましょう。

私が使っているのはコレ↓

 

「石澤研究所 メイクを守るUVスプレー」

顔にも体にも使える日焼け止めスプレーで、しかもSPF50、しかも顔にもスプレーできるというすぐれもの!

メイクの上からシューっとスプレーできるので、お出かけ先でも手軽に塗り直しができます。

他にも顔専用の日焼け止めスプレーもいくつか販売されているので、購入する時は注意事項をよく確認して選んでくださいね。

それから、顔専用の日焼け止めスプレーを使う時も、必ず目と口はしっかり閉じてから使ってくださいね!

日焼け止めスプレーを使う時の3つのコツ

手軽でとっても便利な日焼け止めスプレーですが、スプレーだからこそのデメリットもあるので、使う時にはちょっとしたコツが必要です。

1.スプレーしたい場所から15センチほど離してまんべんなくスプレーする

スプレー式は、どうしてもムラになりやすいので、離してスプレーすることで、全体にムラなく日焼け止めを行きわたらせることができます。

2.スプレーした後、肌を優しく押さえて密着させる

クリームやジェルなど、直接肌に伸ばすタイプとは違って、日焼け止めが落ちやすいので、押さえて密着させることで少しでも落ちにくくします。

押さえることでムラも少なくすることができますよ。

ただし、こすって伸ばすと肌を傷めてしまうので気をつけてくださいね。

3.こまめに塗りなおす

スプレータイプの日焼け止めは、水に弱い持続性が弱いといったデメリットがあるので、こまめに塗り直す必要があります。

水に濡れた時や、汗をかいた時はもちろん、摩擦でもおちてしまったりするので、大体2~3時間に1回を目安に塗り直すのがベスト

携帯用の小さめのスプレーを持ち歩くなどして、こまめに塗り直すようにしましょう。

他にも、朝はクリームやジェルタイプの日焼け止めを使って、塗り直しにスプレーを使ったり、飲む日焼け止めと併用すると、スプレータイプのデメリットをカバーできますよ♪

まとめ

とっても手軽に使えて、一度使ってしまうともう手放せなくなってしまうスプレータイプの日焼け止め。

購入時に顔にもスプレーできるタイプを選んでおくと、全身にスプレーできて便利です。

ただし、持続性が弱く、ムラになりやすいといったデメリットがあるので、コツを抑えて効果的に使いたいですね。

  1. スプレーしたい場所から15センチほど離してまんべんなくスプレーする
  2. スプレーした後、肌を優しく押さえて密着させる
  3. こまめに塗りなおす

今回ご紹介した3つのコツを守って、うまく活用してくださいね♪

〔Writer:しろつめくさ〕


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