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ウォータープルーフ日焼け止めの正しい落とし方!ポイントはこの3つ!

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1年中日焼け止めが必要と言われる最近。

ズボラな私でさえ、紫外線対策をして出かけることが当たり前になっています。

たまに、「ま、いっか♪」ってサボることもありますが(笑)

そんな私でも、海やプール、BBQなど屋外で過ごす時は、もちろんウォータープルーフの日焼け止めが欠かせません!

敏感肌なので、あまり強い日焼け止めを使いすぎるのは心配なんですが、さすがに1日中紫外線の強い外で過ごすとなると話は別。

日焼け止めによる肌荒れより、日焼けによる肌老化の方が心配ですもん。

もちろん、お出かけ先でもこまめに塗りなおしますよ♪

ところで、ウォータープルーフの日焼け止め、落とす時はどうしてますか?

私の周りでも、日焼け止めを塗るところはしっかりやっている人が多いですが、落とすことに関しては、あまり気にしていない人が多いです。

でも、メイクや肌の汚れと同じように、日焼け止めは肌にとって刺激物。

しっかり落としておかないと、肌を傷めてしまいます。

特にウォータープルーフの日焼け止めは刺激が強いので、残ったままになってると、肌に負担がかかって、思わぬトラブルを引き起こします。

今回は、そんなトラブルから肌を守るために、ウォータープルーフの日焼け止めの正しい落とし方をご紹介します♪


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日焼け止めが肌に残るとどうなるの?

ウォータープルーフの日焼け止めは、特に刺激が強いと言われています。

それは、水や汗などで簡単に落ちないよう、肌への密着効果を高めるためにシリコンや、合成ポリマーが使われているから。

シリコンや合成ポリマーは、肌によりぴったりと日焼け止めを密着させるだけでなく、水をはじく効果もあって、ウォータープルーフの日焼け止めには欠かせない存在。

でも、シリコンや合成ポリマーが肌に残ったままになっていると、毛穴のつまりや黒ずみの原因になったり、炎症が起きてしまうことも!

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また、シリコンや合成ポリマーだけでなく、日焼け止めの代表的な成分である酸化チタン酸化亜鉛も長時間肌に残ったままだと、とっても危険。

紫外線の中でもシミのもとになるUV-Bをカットする成分である酸化チタンは、紫外線をカットしながら、肌老化のもとになる活性酸素を発生させてしまう特徴があります。

また、シワなどの原因となるUV-Aをカットする酸化亜鉛には、肌の乾燥をすすめてしまうデメリットがあるんです。

そして、それらの成分を混ぜ合わせるために、日焼け止めには界面活性剤が使われています。

界面活性剤というと、身近なのが洗剤。

例えば食器用の洗剤だと、油汚れも水と混ざってスッキリ落ちる反面、洗い物をした後の手ってすごく乾燥しますよね。

そんなふうに、肌がカサカサになってしまったり、ひどい場合にはかぶれの原因になることもあるんです。

せっかく紫外線から肌を守るために使う日焼け止めが、かえって肌を傷めてしまうことにならないよう、しっかり落とすことが大切ですね。

正しい日焼け止めの落とし方

日焼け止めが肌に残っていると、思わぬ肌トラブルのもとになるのが分かったところで、正しい日焼け止めの落とし方をしっかりマスターしましょう。

1.クレンジングはケチらない!

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ウォータープルーフの日焼け止めは、普通の日焼け止めよりも落ちにくいので、必ずクレンジングを使いましょう。

特にウォータープルーフのものを使うくらい、強い紫外線にさらされていた時は、肌もいつもより乾燥して傷つきやすい状態。

クレンジングをたっぷり使って、肌から日焼け止めをしっかり浮かせてくださいね。

クレンジング剤はオイルがおすすめ

オイルは洗浄力が強い分、肌への負担も強いので、普段のメイクを落とすのには、正直おすすめしません。

でも、ウォータープルーフの日焼け止めは、特に落ちにくいので、短時間でしっかり落とすことを考えるとオイルがベスト。

時間をかけすぎず、1~2分で洗い流すこと、すすぎを十分行うことで肌への負担を最小限に抑えましょう。

私が使っているのはコレ↓

DHCのディープクレンジングオイル。

とにかくしっかり落ちるので、安心。

コンビニなどでも手軽に買えて、1本あるとガッツリメイクを落としたい時にも重宝しますよ♪

ちなみに、シートタイプのクレンジングは、洗浄力がさらに強く、肌に負担をかけるだけでなく、シートでこすることによる摩擦で肌への負担が倍増するので避けてくださいね。

2.ゴシゴシしない!

クレンジングのところでも触れましたが、日焼け止めを使って肌を守っていたとはいえ、乾燥やホコリで肌はいつもよりデリケートな状態です。

日焼け止めを落とす際に、絶対にゴシゴシしないようにしましょう。

傷つきやすい状態の肌をゴシゴシしてしまうと、摩擦による乾燥や、シミの原因になってしまうことも!

クレンジング剤だけでは不安な時は、クレンジングの前にホットタオルで毛穴を開かせておくと落ちやすくなりますよ♪

ホットタオルは濡らしたタオルをレンジで1~2分加熱して作ります。

その後、人肌くらいに冷ましてから肌にのせて、タオルが冷めるまで置いておきましょう。

3.保湿をしっかり!

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日焼け止めをしっかり落とした肌に必要なのは、保湿。

保湿というと、肌に水分を補うことと思われがちですが、水分より大切なのは保湿成分。

しっかりと日焼け止めを落とすためのクレンジングで、肌を守るバリア機能も一緒に洗い流されてしまうため、肌はむき出しの状態に。

そのため、水分を補っても、外に出ていかないように守ってくれるものがないので、どんどん蒸発してしまいます。

肌に水分を閉じ込めるためにも、肌がもともと持っている保湿成分のセラミドや、水分を保持してくれるヒアルロン酸、コラーゲンといった成分が入ったものを使いましょう。

私は、あまりにも乾燥がひどい時は、先にセラミド入りの美容液を使って保湿成分を補ってから化粧水を使ったりしています。

体にウォータープルーフの日焼け止めを使った時も、同じようにクレンジングを使ってしっかり落としてくださいね!

まとめ

いざという時の心強い味方、ウォータープルーフの日焼け止め。

でも実は、肌への負担も大きいので、しっかり落としておかないとトラブルの原因に!

  1. クレンジングはケチらない!
  2. ゴシゴシしない!
  3. 保湿をしっかり!

この3つのポイントを守って、日焼け止めをしっかり落とし、肌トラブルを防いでくださいね♪

〔Writer:しろつめくさ〕


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