28Feb
もはやダイエットとお通じ改善が、マイ人生における至上課題となっておよそ40年になる私。
早いこと、この課題、終えてしまいたいと思っているのですが、なかなか終わらない(泣)
毎日体重計に乗ってはため息をつき、トイレから出てきたはため息をつく、という悲しい日々を送ってきました。
と、そんな私に、同じ課題に(笑)取り組んでいる実家の母が、「マンナンヒカリ、ええで~。お通じ良くなったし、スカートのサイズも1号ダウンした」と聞き捨てならない情報を提供。
ええ!この裏切り者!(笑)と、心の中で雄たけびを上げつつも、早速近くのスーパーで購入↓
1袋(75g)あたりはこんな感じ。
混ぜて炊けばそれでいい!というそのお手軽さに引かれ、その日の晩から早速使ってみることにしました。
はたして、このマンナンヒカリ、私のダイエット&頑固な便秘解消に役立ってくれるのか?
この記事では、マンナンヒカリの口コミレビューについて詳しくお伝えしていきますね!
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目次
マンナンヒカリ!炊き方のコツと食感は?
まず、このマンナンヒカリを使う上で、ちょっと戸惑ったのがその調理法。
特に水加減には苦労しました。
というのも、私は基本、固めに炊くのが好きなのですが、普通の水加減で炊いたところ、ご飯がべチャッとしてしまう。
よく見ると、袋にも、「お米や炊飯器によってはやわらかく炊きあがることがあります」と説明書きがついていました。
公式HPによると、「マンナンごはんコース」の搭載された炊飯器もあるそうですが、そんな贅沢な物を持ってない私は、お水を若干減らし目にすることに。
以下の動画を参考に、お米2合+マンナンヒカリ1袋(炊きあがり3合)に対し、お水は炊飯器の2合目よりも若干下のラインに合わせて炊いてみました。
幸い、今度は結構いい感じの炊きあがりに↓。
・・・のですが、最初口に入れた時の感想は、
「・・・なんか、モソモソ&パサパサしない?」
基本パン食で、あまりご飯を食べなという方はともかく、ご飯好きの方には、正直ちょっときついかもしれません。
あと、ちょっとニオイがするのも、気になったところ。
何のニオイなのか、最初はよく分からなかったのですが、調べてみたところ、マンナンライフの原料である「こんにゃく」のニオイではないかという結論に。
一応、独自製法により、ニオイは取り除いているようですが、それでもちょっと最初は違和感がありました。
・・・とちょっと厳しめのことを書いてしまいましたが、3日ぐらい食べ続けたところ、違和感も次第に薄れ、毎日食べてもOKなように。
パラパラするので、ちょっとまとめるのに苦労しますが、ラップにくるんで冷凍保存もできますし、冷めても味は落ちないので、その点は重宝しています。
あと、私は玄米食なのですが、それと一緒に炊けるのも有り難いところ。
茶色と白が混じるので、あまり見た目は美しくありませんが(笑)、まあ、白米と混ぜて食べていると考えたらそれでいいかな、と考えています。
・・・と、そんなマンナンライフ、現在食べ始めてほぼ1ヶ月になるのですが、母が言ったようなパワー、果たして私の体でも発揮されたのか?
次はマンナンライフの実力のほどについて、できる限り詳しくお伝えしていきますね。
マンナンライフの実力!:お通じ改善とダイエットに役立つか?
1.お通じ改善パワー
まず、今回最も期待していたのが、こちらのお通じ改善パワー。
というのも、私はもともと腸の動きが鈍い「弛緩性便秘」タイプなのですが、仕事が忙しくなったり、生理前になると、さらに症状が悪化。
とりあえず出るけれど、カチカチのものが少量しか出ないし、ガスでお腹が張って痛い(汚くてすみません)という実に悲惨な事態に悩まされてきました。
というわけで、このマンナンライフにはかなり期待。
何せ、パッケージによると、マンナンヒカリ1袋(75g)には、20.7gもの食物繊維が含まれているのだか。
私の場合、お米2合+マンナンヒカリ1袋(炊き上がり3合)で炊いていますが、1日あたり大体1.5合のお米を消費するので、いつもよりも8.5g多く食物繊維を多く摂取することができる計算に。
成人女性の1日あたりの食物繊維の推奨摂取量は、17g以上とされているので、これはかなりのサポートになりそうです。
しかも、このマンナンヒカリの原料になっているこんにゃくは、水溶性の食物繊維・グルコマンナンを多く含む食品。
水溶性食物繊維は、その名の通り、水に溶けるタイプの食物繊維なのですが、固くなった便と混ざり合って、適度な柔らかさにし、スムーズなお通じを促す働きがアリ。
しかも、腸の中でオリゴ糖=善玉菌の「エサ」となり、腸内環境を整えるパワーも備わっている。
したがって、私が悩まされている「弛緩性便秘」はもちろん、ストレスなどが原因で腸の動きが激しくなって起こる「緊張性便秘」の解消にも役だってくれるのです。
その他、成分表示を見たところ、このマンナンヒカリには、同じ水溶性食物繊維の一種である「ポリデキストロース」や、不溶性食物繊維である「セルロース」も含まれているとのことなので、食物繊維の補給源としてはまさに理想的。
(参考:1袋(75g)あたりポリデキストロース9.7g、セルロース9.3gが含有)
実際、食べ始めて大体5日ぐらいしたころから、固めだった便が若干柔らかくなり始め、お通じ、かなりスムーズに。
スルッと出るようになったせいか、お腹の張りもマシになったので、結構喜んでいました。
・・・ただ、問題は、腸の動きが活発になった結果、お腹がゴロゴロするようになってしてしまった点。
「下痢」とまではいかなし、もともと腸の動きが鈍い私にとってはいいことだとは思うのですが、周りにも聞こえてしまうので、かなり恥ずかしい。
幸い、私の場合は、1日3食マンナンヒカリ入り玄米にしていたのを2回に減らしたことで、このトラブル、なくなりましたが、母も食べ始めた頃、やはりお腹ゴロゴロを経験したのだそう。
母の場合は、2合+マンナンヒカリ1袋→3合+マンナンヒカリ1袋に減らすことで解決したそうですが、特にこれまであまり食物繊維を摂っていなかったという方、食べ始めると、そういうこともありうるので、体調と相談しながら、自分に合った食べる量&使用量を見極めてください。
2.ダイエットサポートパワー
マンナンライフが「売り」にし、母が最も実感したのがこのダイエットサポートパワー。
1袋当たり188kcalと、普通のお米よりも若干少なめのカロリーになっており(参考:白米70g:250kcal)、お米2合+マンナンヒカリ1袋で炊くと、およそ25%のカロリーがカットできるとのこと。
単純計算すると、ご飯(白米)1膳(160g)が269kcalなので、1食あたり67kcal、3食だと201kcal=ご飯約0.8膳がカットできる仕組みになります。
また、ダイエット中の方の中には、糖質カットに取り組んでいる方もいるかと思いますが、マンナンヒカリはそれにもお役立ち。
お米2合+マンナンヒカリ1袋で炊いた場合、およそ20%~30%の糖質をカットすることができます。
ただし、それでも糖質の量はけっこうあるので、本格的な糖質制限をしている人には、向きません。
あくまで、糖質が気になるけど、ごはん食べたい~という私のようなライトな方向け(笑)
実際、私の場合、この方法で炊いたマンナンヒカリ入り玄米を朝晩2回食べるようになったところ、体重には変化が見られなかったのですが、体脂肪が1ヶ月で1%減少。
他の食生活は変えていないし、運動量もさして増やしたりはしていないので、これは明らかにマンナンヒカリのおかげかと。
おそらく摂る糖質の量が減ったことで、体脂肪の燃焼が促されるようになったのだと思いますが、できればもうちょっとしぼりたいので、続けてみたいと考えているところです。
もちろん、マンナンヒカリの量を増やせば、より多くのカロリー&糖質をカットすることが可能。
例えば、お米1合+マンナンヒカリ1袋だと、33%のカロリー&22~25%の糖質をカットすることが可能できるので、ダイエットをスピーディーに進めたい!という方にはそちらの方がいいかもしれません。
ただし!「炊き方のコツと食感」でも書いたように、マンナンヒカリ、お米の食感を結構変えてしまうので、多めに入れてしまうと、お米好きの方にはちょっとしんどいものがあるかもしれません。
また、摂る繊維量が増えることで、お腹がゆるくなってしまう危険性もあるので、注意が必要。
あくまで自分の嗜好と体調と相談しながら、最もあった使用法を見極めてください。
おわりに
- お通じ改善
- ダイエットサポートパワー
の女性にウレシイ2つのパワーが期待できるマンナンライフヒカリ。
ただし!ダイエット中の方に気をつけてほしいのは、いくらお米でカロリーを制限したとしても、おかずで油っこいものを摂ってしまっていたら、元も子もない!ということ。
食生活全体をきちんと見直し、かつ運動を採り入れて代謝を上げないと、スムーズなダイエットにはつながりません。
また、お通じ改善を狙う方も、水分をしっかり摂る、乳酸菌を摂って腸内環境を良くするなどの工夫も怠らないで!
いろいろ工夫した上での補助的な食品として利用するのが一番良いと思います。
上手く美味しくマンナンヒカリを利用して、スムーズなお通じ&ダイエットを目指して頑張っていきましょうね!
[Writer:けい]
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