あなたのキレイを作るWebマガジン

鏡を見ると、横に広がった団子鼻。

横を向けば、高低差のなさにガッカリ…。

小学校の頃は、男の子にからかわれたこともありました…。

悔しくて泣いて母親に訴えたことも、

「しょうがないじゃない、生まれつきなんだから…」

とバッサリ母親に切り捨てられたことも、忘れたくても忘れられません。

メイクをするようになってからは、メイクでごまかす方法を模索する日々。

スッと通った鼻筋を求め、

「こうなったら美容整形しかない!」

と思ったことも1度や2度ではありません。

でも、お金もかかるし、何より、そこまでの勇気が出せないままズルズルと自分の鼻と生きてきました。

きっと同じように悩んでいる人、いるんじゃないかなって思います。

でも、ちょっと待ってください!

美容整形しなくても、スッと通った鼻筋を手に入れる方法があるんです!

それも、お金をかけずに1日5分のマッサージだけで。

私もだまされたと思って、とりあえず1か月だけ続けてみたら、横に広がっていた団子鼻がだいぶスッキリして、鼻筋がスーッと通ってきたんです。

もうびっくり!!

今回は、実際に私が鼻を小さくする簡単マッサージ方法を3つご紹介します。

団子鼻の原因となるNG習慣

せっかく鼻を小さくするためのマッサージをしても、毎日の習慣がマッサージの効果を台なしにしてしまうことも。

マッサージの効果を最大限にするためにも、すぐにやめたい団子鼻の原因になるNG習慣をみていきましょう。

1.うつぶせ寝

鼻の形を作っている骨は、骨よりも柔らかい、軟骨からできています。

そのため、簡単に癖がつきやすく変形もしやすいんです。

うつぶせに寝ていると、その間ずっと軟骨が押さえつけられた状態になって、べチャッと横に広がってしまいます。

仰向けに寝るのが苦しくても、横向きに寝る、抱き枕を抱えて寝るなど、うつぶせにならない工夫をしましょう。

2.口呼吸

アレルギー性鼻炎の人は、口呼吸になりやすいと言われていますが、そうでなくても鼻がつまっていると、知らず知らずに口呼吸になっていることも。

口で呼吸をするということは、本来、呼吸の時に使われる鼻の周りの筋肉が全く使われず、衰えていくということ。

それによって、筋肉や脂肪が重力に従って垂れ下がり、ボテッとした団子鼻の原因に!

私も、口呼吸してることが多かったので、気づいたらすぐにやめるように意識してます。

3.脂っこいもの、濃い味付けの食事

食事が鼻に関係があるの?って不思議に思うかもしれませんが、実はあるんです。

脂っこいものや、濃い味付けのものは、体全体をむくませる原因になります。

鼻も例外ではありません。

むくむ時は、顔全体がむくんだ上に、鼻もむくむので、団子鼻がより強調されてしまうことに!

絶対嫌ですよね!

私やってる!と思い当たることがある人は、今すぐやめてくださいね。

私がやってる小鼻マッサージ3つ

1.鼻骨を高くするマッサージ

鼻筋が通るように、鼻の骨を上に出していくマッサージの方法です。

回数は決まっていないので、私は左右10回ずつ、お風呂上がりにやるようにしています。

頭の中で、鼻の骨をぐーっと押し上げているイメージを描きながらやるといいですよ。

2.鼻骨をスーッと整えるマッサージ

こちらも指で鼻骨を押し上げるようにして、鼻筋を整えるマッサージです。

力を入れすぎると痛いので、痛みを感じない程度の力でやるのがポイント。

息を吐きながらやると、鼻筋がスーッと伸びていくような感じがするので、私のお気に入りです。

鼻骨が持ち上がることで、横に広がっていた鼻が細くなる効果もあります♪

朝晩5回ずつやってるんですが、仕事の合間とか、できる時にちょこちょこやっているので、実際1日にやっている回数はもっと多いと思います。

3.小鼻スッキリマッサージ

広がった小鼻をスッキリさせるマッサージの方法です。

1. 両手の人差し指と中指で小鼻を挟み、クルクルと円を描くようにマッサージする

たったこれだけ♪

注意するポイントは、円を描く時は、必ず鼻を持ち上げるように円を描くこと。

そして、痛みを感じるほど強くしないこと。

私は、10回～20回くらい毎日、朝晩2回やっています。

まとめ

顔の真ん中にあるからこそ、目立つし、尽きない鼻の悩み。

お金をかけずに簡単に解消できたら、とっても嬉しいですよね。

今回紹介した1日5分の簡単マッサージで、1か月もすると鼻筋がスーッと通って、鼻が細く小さくなっているのが実感できると思います。

地道な積み重ねが必要ですが、ちょっとしたスキマ時間にパッとできるものばかりなので、鼻の大きさや形で悩んでいるあなたは、ぜひ試してみてくださいね!

〔Writer：しろつめくさ〕