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下腹引き締めエクササイズ!ポッコリお腹に効くのはコレ!

sitabara

ちょっとピッタリめの服を着ると、下腹だけポッコリ!

なんだこれ!?

暴飲暴食もしてないし、それなりに食事にも気をつけているつもりなのに…。

本当にもうショックでショックで…立ち直れません。

「必ずへこませる!」と誓って、毎日欠かさずに腹筋しても、全然へこまない。

下腹って気がつかないうちに、贅肉はどんどんついていくのに、頑張って腹筋してもなかなか落ちないですよね。

本気で憎ったらしいったらありません!

以前は、下腹を引き締める=腹筋を鍛えると思っていた私ですが、やり方を変えることで、たった1週間でポッコリお腹を3.2 センチも引き締めることに成功しました♪

そこで今回は、私のように悩んでいるあなたに、下腹がポッコリ出てきてしまう原因と、実際にマイナス3.2 センチの結果を出した、引き締めエクササイズをご紹介します。


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下腹が出る原因

まずは、気をつけていても下腹がポッコリ出てしまう原因を知ることから。

原因がわかっていないと、知らず知らずの内に良くないことをやってしまっていたり、エクササイズの効果も半減してしまい、なかなかお腹もスッキリしません。

なので、しっかり理解しておきましょう。

1.腹筋が弱い

どんなに体脂肪が少ない人でも、お腹周りには生命の危機に備えて脂肪が蓄えられているのが人の体の構造。

腹筋が弱いと、蓄えられた脂肪を支えることができず、脂肪が下に垂れ下がって下腹がポッコリ出てきてしまいます

特に女性は、男性に比べて皮下脂肪が多いので、要注意ですよ!

2.太ももの裏やお尻がたるんでいる

私もとっても意外だったんですが、太ももの前側は筋肉がついているのに、裏側がたるんでいたり、お尻がたるんでいると、下腹に脂肪がつきやすくなりポッコリお腹になってしまうんです。

これはどういうことかというと、太ももの裏の筋力がたるみ弱ってくると、正しい姿勢を保つために、腰がそってきてしまうんです。

腰は骨盤とつながっていますから、腰がそると、骨盤は反対に前の方に傾きます。

それによって、内臓も前の方に押し出されてきてしまうし、血行も悪くなって下半身がむくみやすくなって、より下腹がポッコリしてしまうんですって。

これを知ってから、自分の太ももを改めて見てみたら、まさにこの通り!

太ももの前側はガッツリ筋肉があるのに、後ろ側やお尻はたるんでました。

そして、確かに腰はそり気味…。

食事に気をつけていても下腹が出てくるはずだって納得。

3.内臓が下がっている

これは1.の腹筋のところにつながる部分でもありますね。

筋力が衰えて内臓が下にさがってきたり、もともと胃下垂だったり、内臓が下のほうにある状態だと、その分どうしても下腹がポッコリ出ちゃいます。

もともと胃下垂だから…と思っても、あきらめないでくださいね!

お腹周りの筋肉を正しく鍛えることで、内臓を正しい位置に整えることができるんです。

下腹引き締めエクササイズ

原因がわかったところで、具体的に引き締める方法をみていきましょう。

1.呼吸のエクササイズ

  1. まず息を吸ってお腹を膨らませる
  2. 息を細く長く吐いてお腹をへこませる
  3. ①~②を2~3回繰り返して、最後は息を吐いてお腹をへこませた状態をキープ
  4. お腹をへこませたまま、息を吸ったり吐いたりを繰り返す
  5. お腹をへこませたまま、息を吸って胸をふくらます
  6. お腹をへこませたまま、細く長く息を吐いて胸をへこませる
  7. ⑤~⑥を2~3回繰り返す

ポイントは、息を吐くときに、できるだけ細く、長く吐くこと。

はじめのうちは全然うまくできなくて、すぐに吐ききってしまっていましたが、慣れてくるとかなり長く息を吐き続けることができるようになってきます。

呼吸を整えることが、下腹のエクササイズになるのかな?って思いますよね。

深い呼吸をしながら、お腹をふくらませたり、へこませたりすることで、お腹をぐるっと横に取り巻いている、腹横筋と、斜めに走っている腹斜筋を動かすことができるんです。

ここを動かすことで、内臓がだんだん正しい位置に整ってくるようになって、下腹ポッコリの解消につながります。

私は、寝る前にリラックスした状態でやっているんですが、これをやると、1日の疲れも呼吸と一緒にフーッと抜けていくような感じがしてとっても気に入っています。

2.腹筋を鍛えるエクササイズ

やっぱり腹筋じゃん!腹筋なら散々やって、効果なかったよ!って思われたあなた、今までの腹筋と全然違いますよ!

だまされたと思ってしっかりやってみてくださいね!

  1. うつぶせに寝て、両手でこぶしをつくり、ひじが胸のあたりにくるようにして状態を少し持ち上げる
  2. つま先を立てて、こぶし、ひじ、つま先で体を支えながら持ち上げる
  3. 頭、みぞおち、お尻が一直線になるイメージで体をしっかり安定させる
  4. お腹を意識しながら15~30秒キープする(このとき、呼吸を止めないように)
  5. ①~④を3回繰り返す

ポイントは自然な呼吸を止めずに繰り返すこと。

このエクササイズは、普段の生活や、上体を起こすだけの腹筋では鍛えられない、体の深いところにある筋肉を鍛えることができます。

深い部分からしっかりと鍛えることができると、姿勢が整い、普段の生活の中でも正しく筋肉や関節を動かすことができるように。

それによって代謝がよくなるのはもちろんですが、正しく筋肉が使われることにより、引き締まってくるのでウエストラインから下腹にかけてのラインがすごくスッキリしてきます!

最初は15秒を3セットでも無理!って思うかもしれません。

私は、初日、15秒を2セットが限界でした…。

続けているうちにできるようになってくるので、最初はできる範囲からやってみてくださいね。

まとめ

普段から気をつけていても、気がつくとポッコリ出ている下腹。

なんとかへこませたい!と切実に願っていた私の願いを叶えてくれたエクササイズ。

  1. 呼吸のエクササイズ
  2. 腹筋を鍛えるエクササイズ

寝る前に短時間でできて、本当に効果があるので、ポッコリお腹に悩んでいるあなたは、ぜひ試してみてくださいね!

[Writer:しろつめくさ]


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