14May
どちらかというと、色白に分類される私。それはいいのですが、紫外線に当たるときれいに日焼けせず、「真っ赤」になる!ひどい時には、鼻や頬の皮がむけることも・・・(泣)
なので、日焼け止めは必須アイテム!
特に、紫外線の強い時期には「こってり」という言葉がぴったりなくらい、しっかりと塗るようにしています。
けれど、困ったことに、肌が敏感!
紫外線カットの効果が高いものでも、刺激の強いものは、赤く腫れるなどのスキントラブルを起こしてしまうので、使うことができません(泣)。
というわけで、ここでは、ベテラン敏感肌の私が、紫外線とスキントラブルの板ばさみ(笑)に悩みながら、ようやく見つけ出したおススメの日焼け止めについてお伝えしていきますね。
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敏感肌におすすめの日焼け止め
1.資生堂・dプログラムのスキンアッププロテクター(日中美容液)
引用:http://item.rakuten.co.jp/cosme-village/10001144/
今も肌は敏感だけれど、特に10代後半~20代にかけては、しょっちゅうスキントラブルを起こしていた私。
そんな時、お世話になっていた皮膚科のお医者さんが、教えてくれたのが、このブランド。
以来、高校生から大学生卒業、社会人になるまでの10年くらい、日焼け止めも、このブランドを使っていました。
これを使うようになってから、赤焼けは起こらなくなったし、肌トラブルも全くなかったので、よい日焼け止めだったと思います。
ちなみに、日焼け止めは、しっかり落とさないと肌トラブルの原因になるけれど、敏感肌の人は、肌のバリア機能が刺激を受けやすい状態にあるので、あくまで「優しく落とす」ことが必要。
お湯や石鹸で落とせるタイプもあるけれど、店員さんに勧められたこともあり、私は、同じdプログラムの「マイルドクレンジングジェル」を使用。
肌に優しいジェルタイプで、こすらずにしっかり落とすことができるので、敏感肌にはおススメのクレンジングです。
ただ、その後、結婚を機に引っ越したところ、dプログラムを扱っているお店が近くになかったこともあり、あえなくこのラインを卒業(泣)。
そこで、私が次に選んだのは・・・・
2.HABAのUVカット25の日焼け止め
ちょうど30代に入った頃から使用開始。
6年ぐらい使っているけれど、しっかり赤焼けを防いでくれていますし、肌トラブルも全く起こっていません。
それに、伸びがよいから白浮きしないし、べたつかず、さらっとしているから、化粧下地としても使いやすい。
ローズマリーの香りがほのかに付いているので、付けていると、すーっと頭が冴えてくるような気がします。
ちなみに、その後、再度引っ越して、近くにdプログラムを扱ったお店のある場所に住み始めた私。
けれど、日焼け止めは、香りが気にいったこともあり、ずっとこのHABAのものを使用。
ただ、クレンジングは、やはりその「優しさ」を忘れることができなかったので(笑)、1で紹介したdプログラムのものを「復活」。以来、ずっと(ラブラブ状態で)使っています。
ちなみに、私は、気に入ったらずっと使い続けるタイプなので、この2つだけしか使ったことがありません。でも、これじゃあ、ちょっと選択肢が少ないかもしれないですね・・・・
なので、次は、敏感肌の人が日焼け止めを選ぶときに気をつけたいポイントについて、私の経験からご説明しておきますね。これで選ぶときの失敗もかなり減らせるはず!
敏感肌のための日焼け止めの選び方
まず、紫外線には、肌の真皮にまで届き、シミやシワの原因となる「UV-A」と肌の表皮にダメージを与え、赤やけや水ぶくれの原因となる「UV-B」の2種類があります。
- UV-A:肌の奥まで届く。シミやシワの原因に。
- UV-B:肌の表面にダメージ。赤やけや水ぶくれになる。
よく日焼け止めには、「PA」と「SPF」という数値が書いてあるけれど、「PA」はUV-A、「SPF」はUV-Bからの防御率を表す数値。
「PA」は「+」の数が多いほど、「SPF」は数値が高ければ高いほど、ブロック効果は高くなります。現在、日本では、PAは「++++」(+4つ)までSPFは「50+」までが許可されているのだとか。
ただし!
ブロック効果が高ければ、高いほど、その分、肌に与える負担は重くなる。
特に注意が必要なのは、「紫外線吸収剤」。
その名の通り、紫外線を自ら吸収することで、肌への紫外線を減らす素材ですが、肌の上で化学反応を起こすので、ブロック効果は高いけれど、肌に刺激を与えてしまうこともあるとされています。
最近では成分の開発が進み、かなり刺激が抑えられるようになったらしいけれど、私の場合は、完全にアウト。
これが入った日焼け止めを使って、肌が荒れてしまったこともあります(泣)
なので、肌が敏感な人には、「紫外線散乱剤」を使った日焼け止めがおススメ。
これは、紫外線を物理的に跳ね返す物質で、天然の成分がほとんどなので、肌に与える刺激は弱いとされています。
ちなみに、私が使用した①と②は両方とも、SPF25、PA++と比較的ブロック効果の弱いもの。
けれど、通勤とか買いものとか、その程度の外出で使用する分には全く問題なし。
ただ、私はファンデーションは使わないので、常にバッグに入れて持ち歩き、昼休みや外出前に、塗り直すようにしています。
おわりに
いかがでしょうか?
敏感肌と紫外線の両方に悩んできた私のアドバイス、同じように悩んでいる、あなたのお役にたてれば幸いです。
スキントラブルは厄介で大変だけれど、毎日コツコツ努力していれば、きっとスキンケアの神様が「美肌」のご褒美を下さるはず(笑)
敏感肌&紫外線と戦うそこのあなた、スキントラブルとは無縁の肌を目指して、共に頑張っていきましょう!
[Writer:けい]
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