あなたのキレイを作るWebマガジン

menu

Beauty Life Journal

ウォーキングの正しい歩き方!効果的にやせたいならココをチェック!

いつでもどこでも、体力やお金(笑)がなくても、お手軽・お気軽に始められる運動、それがウォーキング。

walking

けれど、どうせやるなら、より効果的な方法で取り組みたいですよね。

そこで、ここでは、心にもカラダにもよい効果を与えるウォーキングの正しいフォームと、ダイエット効果を高めるためのコツについて、私(とダンナ)の経験もまじえながら、お伝えしていきますね!


スポンサーリンク


まずは正しいフォームをチェック!

1.背すじは真っ直ぐ!胸を張って!

パソコンやスマホを長時間やっていると、つい、猫背になってしまいますよね。

けれど、ウォーキングではそれはアウト!

首や腰に負担をかけてしまいます

これを続けてしまうと、痛みの原因になることも・・・

なので、ウォーキングを安全に行うためには、背筋を伸ばし、胸を張って、背筋(はいきん)、腹筋、お尻周りなど、「体幹」を意識した姿勢をとることが重要。

具体的に言うと、上から糸で釣られているような感覚で、足元ではなく、前方15メートルぐらいに目を向けて歩くと、正しいフォームが保てます。

2.腕は直角に!「引き際」を意識して

ウォーキングの効果をあげるためには、腕の使い方も重要。

まず、ただ、ダランと垂らしているだけではダメ!

90度に曲げて、リズムよく振りましょう

そうすれば、歩幅が大きくなり、リズムよく歩くことができるようになるので、ウォーキングの楽しみも増すはずです。

これに加え、重要なのは、腕は前に振ることよりも、後ろにしっかり引くようにすること。

そうすれば、肩甲骨周りの筋肉や、骨盤、下半身の筋肉も動かし、全身運動につなげることができるのです。

 

では、次は、こうしたフォームを踏まえた上で、ウォーキングのダイエット効果をさらに高めるためのコツについて、お伝えしていきますね。

ダイエット効果がさらに高まる3つのコツ

1.早足で歩く

運動には大きく分けて、無酸素運動有酸素運動の2つがあります。

無酸素運動とは、筋トレや短距離走などのように、瞬間的に強い力が必要な運動のこと。

エネルギー源として、筋肉に貯めてあるグリコーゲン(糖質)が使われます。

 

これに対し、ウォーキングなどのように、比較的、弱い力が筋肉にかかり続ける有酸素運動は、脂肪を燃焼させて、その結果できた物質をエネルギー源として使います。

当然、ダイエットで狙うのは、こちらの方。

けれど、脂肪を燃やすためには、十分な酸素が必要。

ただ、だらだら歩くだけでは、ストレスの解消にはなっても、酸素を大きく取り込むことはできません。

逆にダッシュしてしまうのも、その間、息を止めてしまうので逆効果です。

なので、「少し息がはずむ程度」の速さで歩くのが理想的。

小学校~高校まで、体育のマラソンに苦しめられてきた~なんていうあなたでも、この程度の速さなら、無理なく続けられると思います。

現に、ガンコな体育アレルギーの私でも、5年以上、続けることができていますからね(笑)

2.大股で歩く

1に加え、重要なポイントがこちら。

普通、人間が歩くときに使われるのは、下半身の筋肉が中心。

これに対し、大股で歩くと、使う領域の筋肉は、腹筋やわき腹あたりにまで及びます。

これは歩幅が広がったことで、上半身がバランスを取ろうとして起こる現象。

確かに、早足&大股ウォーキングを始めて間もない頃は、よく筋肉痛に悩まされていましたが、あれは、実に正しい反応だったようです(笑)。

確かに、私も、ウォーキングを始めて2カ月くらいで、ウエストにくびれが「復活」しましたからね!

3.軽装で歩く

よく、テレビとか映画に登場するボクサーは、厚着して、汗ダラダラかきながら走っていますよね。

私も、初めは、夏でも分厚いスウェットを着こんで、これで、サウナとウォーキングの一石二鳥効果!

なんていう実におバカなことを考えていました(笑)

けれど、それは大間違い!

たとえ大量の汗をかいたとしても
それは体内の水分が減っただけ。

根本的なダイエットにはなりません。

 

それどころか、脱水症状を起こしてしまう恐れもあるからものすごく危険!

それに体温が上がりすぎると、脂肪分解酵素のリパーゼの活性が低下するので、脂肪はかえって燃えにくくなってしまう

なので、ウォーキングは、とにかく「動きやすい軽装」で!

あれこれ新しく買い揃える必要はないですが、

  • 体にまとわりつかないもの
  • 生地が固くないもの

を選ぶといいと思います。

ちなみに私は、いとこのお下がりのスウェットスーツを着て歩いています(元手0円(笑))

ただし、靴だけは、膝や腰を守るためにも、自分にあったものをしっかり選んだ方がいいですよ!

現に、適当な靴でウォーキングをやっていたうちのダンナは、膝の痛みに悩まされ、その後、2か月ぐらいウォーキングを断念せざるを得なくなりました。

 

その間、私はダンナを留守番に使い、体脂肪をサクサク燃やし続けていました(笑)

おわりに

いかがだったでしょうか?

私(およびダンナ)の時には痛みさえ伴う(笑)経験から編み出したウォーキングのコツ、あなたのお役に立てれば何よりです。

最初にも書いたように、ウォーキングの魅力は、手軽に楽しめることにあります。

ちなみに、私達夫婦は、朝にウォーキングをしているのですが、そうすると、景色の変化や季節の移り変わりも楽しむことができるし、気持ちよく1日を過ごすことができます。

どうかあなたも、正しい歩き方で、カラダと心、両方の健康を手に入れてくださいね!

[Writer:けい]


スポンサーリンク


関連記事

検索

このブログについて

当ブログをご覧いただきありがとうございます。
『Beauty Life Journal(BLJ)』編集長の高山です。

このブログでは、美容大好きなライターさんに協力していただき、実際にやっている美容法に関する情報をお届けしています。

ただ情報を提供するだけでなく、ちゃんと実践している人の「ホンネ」も聞けるのが、BLJの魅力です!

あなたのキレイを磨くために、ぜひご覧になってみてください!